ソウル中区は11日、ロッテ百貨店本店と共に中区フードマーケットの冷蔵庫および冷凍庫の寄贈式を開催しました。今回の寄贈式は、地域内の脆弱階層の福祉施設改善を目的とした民間・行政協力事業の一環として行われました。
中区フードマーケットは寄付された食品や生活用品を地域内の脆弱階層および福祉施設に提供する機関です。ユラク総合社会福祉館が委託運営しています。
従来のフードマーケットはスライディング型冷凍庫を使用しており、利用者が腰を深く曲げて物品を取り出す必要がありました。特に高齢の利用者が多く、不便が長らく指摘されていました。

ロッテ百貨店本店はこの状況を受け、約300万ウォン相当のスタンディング型冷蔵庫と冷凍庫をそれぞれ1台ずつ寄贈しました。この支援により利用者のアクセス性が大きく改善される見込みです。
さらにロッテ百貨店は「2026希望温突暖かい冬過ごし」キャンペーンに参加し、脆弱階層のために10kg入り米を100袋追加で寄贈しました。寄贈された物品は中区の洞住民センターを通じて区内の脆弱階層に提供される予定です。
ロッテ百貨店本店のキム・ジョンファン店長は、「困難な状況にある隣人に少しでも助けができることを嬉しく思い、地域の脆弱階層が暖かい冬を過ごされることを願っています」と語りました。
中区庁のキム・ギルソン庁長は、「キムチ分け合い、育児施設への児童旅行支援、分かち合いバザーの収益金寄付など様々な活動を通じて惜しみない支援を提供してきたロッテ百貨店に感謝します」と述べ、「今後も民間と行政が共にする分かち合いの文化が広がることを願っています」と語りました。