海外直購入のマウンジャロを調べたら「偽物」…含有量もバラバラで正体不明の不純物まで

税関・中央大学の分析で、通関を阻止されたインド発製品は、商標権者による鑑定の結果、偽造品と判定された。 2~8度で冷蔵保管すべき医薬品だが、コールドチェーンなしで配送。「注射剤は無菌性の確保が重要」 密輸入の摘発件数は2024年の4件から、今年8月までに5,030件へ増加。80%が国際郵便だった。 主な内容 ▶ 関税庁は、マンジャロやウゴービなどの肥満治療薬の不法搬入が増加していることを受け、旅行者の携帯品、国際エクスプレス貨物、国際郵便の通関検査を強化していると17日に発表した。 ▶ 摘発件数は2024年の4件から2025年には1,189件に増加し、今年は8月までで5,030件に達した。昨年通年の4.2倍に当たる。過去3年間の累計6,223件のうち、国際郵便が4,961件で80%を占めた。 ▶ マンジャロとウゴービは、食品医薬品安全処が関税庁に通知した有害医薬品だ。輸入要件確認免除推薦書などを備えなければ通関できず、要件を満たしていない場合は通関保留後、返送または廃棄される。 17日、仁川空港税関で肥満治療薬の摘発実績などを発表する関税庁のイ・ジンヒ通関局長(写真=関税庁) 関税庁(長官イ・ジョンウク)は17日、マンジャロやウゴービなどの肥満治療薬の国内搬入が大幅に増加していることを受け、主要な搬入経路の通関検査を強化していると発表した。関税庁が通関段階で阻止したインド発のマンジャロを分析した結果、偽造品であることが確認されたことも明らかにした。 ◆ 2年間で4件から5,030件に 摘発件数は2024年には4件だった。2025年には1,189件に増加し、今年は8月までで5,030件が摘発された。昨年の年間摘発件数の4.2倍で、2024年と比べると1,257倍の規模だ。 過去3年間の肥満治療薬の摘発件数(2026年8月時点、資料=関税庁) 過去3年間に摘発された肥満治療薬は、合計6,223件に上る。経路別では、国際郵便が4,961件で80%を占めた。旅行者の携帯品が1,232件、国際エクスプレス貨物が30件で続いた。今年だけを見ると、国際郵便が3,913件、旅行者が1,097件、国際エクスプレス貨物が20件だった。 旅行者の携帯品の摘発は、2024年の1件から今年は1,097件に増加した。国際郵便は2件から3,913件となった。海外の販売サイトで購入し、郵便で受け取る、いわゆる個人輸入が主な経路となっている。 肥満治療薬だけではない。関税庁が過去3年間に摘発した不法医薬品は6万件余りに上り、今年は8月までで約2万1,000件に達している。 マンジャロとウゴービは、食品医薬品安全処が関税庁に通知した有害医薬品だ。輸入要件確認免除推薦書など、定められた輸入要件を満たした場合にのみ通関できる。税関はX線検査と開封検査で該当物品を確認し、要件を満たしていない場合は通関を保留した上で、返送または廃棄の措置を取る。密輸入などの法令違反が確認された場合は、関連法令に基づき調査・処罰する。 ◆ 成分量はばらつき、冷蔵流通もなかった 17日、仁川空港税関で関税庁職員がインド発の偽造マンジャロの現物を示している(写真=関税庁) 関税庁は、税関での現場検査と中央関税分析所による科学的分析を連携させた、国境段階での阻止体制を運用している。中央関税分析所は、税関が摘発または通関を保留した物品の成分や特性を分析し、通関・取り締まりや犯罪捜査を支援する。 今回は、中央大学薬学部の研究チームとともに、通関段階で搬入を阻止したインド発のマンジャロを分析した。中央関税分析所は、食品医薬品安全評価院が確立した分析法により、有効成分チルゼパチド(Tirzepatide)の含有量を測定した。 ...

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メタ、カメラ非搭載のスマートグラス「ルナ」を発表へ…10月発売を推進

▶ メタはカメラを取り外したスマートグラス「ルナ」(コード名)を、早ければ10月に発売する計画だ。 ▶ ルナは6つのマイクとスピーカーを搭載し、音声でメタAIとAIアシスタント「ミューズ」を利用できる。写真・動画の撮影機能はない。 ▶ カメラをなくしたことでテンプルを細くでき、一般的な眼鏡に近い形状になる。発表は23~24日に開催されるメタ・コネクトが有力視されている。 ▶ イーブンリアリティとレイネオもカメラを搭載しない製品を発売している。スマートグラス市場は、撮影機能を重視する製品と音声AIを重視する製品に分かれるとの見方が出ている。 メタ・レイバン・ディスプレイ(Meta Ray-Ban Display)スマートグラス(写真提供:メタ) メタがカメラをなくしたスマートグラスを発売する。IT専門メディアのザ・インフォメーションは15日(現地時間)、情報筋の話として、メタがコード名「ルナ」と呼ばれるカメラ非搭載スマートグラスを、早ければ10月に出荷する計画だと報じた。発表時期は、23~24日に開催されるメタの開発者イベント「コネクト」が有力だ。 ルナはカメラの代わりに音声を活用する。フレームに6つのマイクを搭載し、着用者がメタAIチャットボットや、今月投入された消費者向けAIアシスタント「ミューズ」に話しかけられるようにした。テンプルにはメタAIを直接呼び出すボタンが備わる。スピーカーは従来製品と同程度の水準だ。写真や動画を撮影することはできない。 カメラをなくしたことによる副次的な効果もある。テンプルを細くできるため、一般的な眼鏡に近いデザインになる。デザインは「クラブマスター」と「バーバンク」の2種類が用意されると伝えられている。メタは報道内容について公式見解を示していない。 ◆ 撮影表示灯を隠すステッカーまで販売 メタのスマートグラスのカメラ横で撮影中であることを知らせる白色LED表示灯が点灯している様子(写真:メタ) 従来のスマートグラスは、スマートフォンを取り出さず、着用者の視点から撮影できる点を強みとしてきた。一方で、周囲の人が撮影されていることに気づきにくいとの指摘が付きまとっていた。 メタは対策を講じてきた。撮影中は白色LEDが点灯し、表示灯が覆われたり損傷したりしたと検知されると、カメラ機能が自動的に停止する。同社は、表示灯を改変した製品は全販売量の0.1%未満だと説明してきた。 しかし、論争は収まらなかった。一部の利用者が表示灯を隠したまま周囲の人を撮影する事例が明らかになり、ソーシャルメディアで注目を集めるため、意図的に他人を撮影するケースも出てきた。 オランダの消費者団体は先週、オンラインで表示灯を隠すステッカーが販売されていることを理由に、欧州全域での販売禁止を求めた。 ニューヨークの裁判所や英国最大のパブチェーンは、すでに着用を禁止している。オーストラリアの一部自治体では、プールや子ども向け施設での使用を制限する動きも見られる。 技術的な対策だけでは、眼鏡をかけていない周囲の人々の不安を取り除くのは難しいことが明らかになった。カメラそのものを取り外せば、隠し撮りの可能性は根本的になくなる。 ◆ マイクは残る ...

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NVIDIA、AI推論チップスタートアップd-Matrixを取り込む…SK hynix・Samsungが4年前に投資した企業

主要ポイント ▶ 米国のAI推論チップ設計スタートアップ、d-Matrixが次世代アクセラレーター「Raptor XPU」をNVIDIAのNVLink Fusionに接続する。 ▶ NVIDIAのMGXラックに搭載される製品は、2027年第4四半期の初回供給を目指す。 ▶ d-Matrixは2019年に設立された。2025年11月、2億7,500万ドル(約3,850億ウォン)規模のシリーズCによって企業価値20億ドル(約2兆8,000億ウォン)と評価された。累計調達額は4億5,000万ドルに達する。 ▶ SK hynixは2022年、4,400万ドル規模のシリーズAに参加した。Crunchbaseによると、2023年9月の1億1,000万ドル規模のシリーズBにはSamsung Venture InvestmentとMirae Assetが名を連ねた。Mirae AssetはシリーズCにも再び参加した。 米国のAI推論チップ設計スタートアップ、d-MatrixがNVIDIAのインフラに乗り出す。d-Matrixは10日(現地時間)、次世代アクセラレーター「Raptor XPU」をNVIDIAのNVLink Fusionに接続すると発表した。韓国の投資家が4年前から同社に出資していた点も注目されている。 ◆ NVIDIAが推論チップ設計会社を取り込む方式 NVLink Fusionは、他社が設計したチップをNVIDIAのGPU、CPU、ネットワークインフラに接続するための規格だ。d-Matrixはこの規格を通じて、自社のXPUをNVIDIAのラック規模のインフラに接続する。同社は、NVLink Fusionが「成熟し、帯域幅が広く、遅延の低い拡張基盤」を提供すると説明した。 XPUは、特定の作業に最適化された演算チップを指す。データセンターでは、学習を汎用GPUが担う一方、すでに作成されたモデルを動かして回答を生成する推論を専用チップに分担させる流れがある。NVIDIAはこの流れを阻止するのではなく、自社のエコシステムに取り込む方針を選んだ。 ...

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中企部、公共データ活用スタートアップを15日から募集…協業資金最大1億ウォン・技術開発まで連携

「公共データ活用支援」事業、9月15日から10月6日まで創業企業約20社を募集 公共機関が課題を提示するトップダウン方式と、スタートアップが非公開データを要請するボトムアップ方式を併用 人の密集度予測や道路のブラックアイス検知など、8月に選定された22件の課題から協業を開始 主な内容 ▶ 中小ベンチャー企業部(中企部)は、「公共データ活用支援」事業に参加するスタートアップを9月15日から10月6日まで募集する。公共データを活用した技術実証(PoC)と事業化を支援する事業だ。 ▶ 今回の募集対象は、公共機関があらかじめ提示した課題に取り組む創業企業約20社。選定されると、協業事業化資金として最大1億ウォンが支給され、別途、技術開発事業との連携も受けられる。 ▶ 8月には、トップダウン方式で18機関の22件の課題が先に選定された。国家データ処の人の密集度を予測するAIや、韓国道路公社の道路のブラックアイス検知技術などが含まれる。 中小ベンチャー企業部の外観(写真提供:中企部) 中小ベンチャー企業部は、公共データを活用してスタートアップの技術実証(PoC)と事業化を支援する「公共データ活用支援」事業への参加スタートアップを、9月15日から10月6日まで募集すると発表した。今回の募集では、約20社を選定する。 ◆ どのような課題があるのか 中企部はこれに先立ち、8月に公共機関とスタートアップ間の協業課題を募集し、18機関の22件の課題を選定した。国家機関では国家データ処と防衛事業庁の2機関、教育行政機関では江南瑞草教育支援庁と江東松坡教育支援庁の2機関が参加した。公共機関では、韓国空港公社、韓国道路公社、韓国エネルギー技術研究院など12機関が16件の課題を提示した。ソウル特別市竜山区施設管理公団と忠清南道瑞山医療院も、それぞれ1件の課題を提案した。 国家データ処の課題は、祭りや祝日などの行事期間中に主要地域の人口密集度を予測する人工知能(AI)モデルの開発だ。人の密集による安全事故を防ぎ、移動の利便性を高める政策の策定に活用することを目指している。 韓国道路公社の課題は、監視カメラ(CCTV)の映像で降雨・降雪の状況を検知し、道路のブラックアイスに事前に備える技術の開発と実証だ。リアルタイムで危険情報を把握し、融雪剤の事前散布など事故防止措置に活用する計画だ。 ◆ いくら、どのように支援されるのか 選定されたスタートアップは、公共機関と協業して技術実証と試作品の製作を進める。これに必要な協業事業化資金は最大1億ウォンだ。 これに加え、中企部の技術開発事業とも連携する。創業成長技術開発事業では最長1年6カ月で2億ウォン、官民共同技術事業化事業では最長2年で6億ウォン規模の支援を受けられる。中企部は、個別事業の要件により支援の可否や内容が異なる場合があると説明した。 ◆ 事業の方式 事業は2つの方式で進められる。今回募集する公共機関課題の提案方式は、公共機関が公開可能なデータを基に自らの懸案を解決する協業課題を提案し、スタートアップが応募する仕組みだ。 もう一つの方式であるスタートアップ課題の提案方式では、スタートアップが必要とする公共機関の非公開データを活用した課題を提案し、そのデータを確保できるよう支援を受けて課題を推進する。この方式には63社が申請した。 ...

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アントロピックAIハッキング悪用…ロシア諜報・中国ハッカー事例公開【Claude AI悪用報告書①】

自社AI「Claude」の悪用事例を7分野に整理…154ページの報告書を公開 一部の侵入は2~3時間で完了…Androidアプリ180万個を自動分析 AI企業30社も攻撃対象に…標的は未公開のClaudeモデル 主な内容 ▶ Anthropicは9月10日(現地時間)、154ページの報告書「AIの悪用の検知と対応、2026年9月」を公開した。2025年12月から今年8月まで、自社AIのClaudeが悪意ある活動に利用された事例をまとめた文書だ。 ▶ 報告書は、サイバー作戦、世論操作、監視、通常兵器、生物学、詐欺、無断モデル蒸留の7分野を扱っている。 ▶ サイバー分野での核心的な変化は、攻撃手法よりもコストと速度だった。Anthropicは、AIによって国家レベルの組織と個人攻撃者を隔てていた人員・ツールの格差が大幅に縮小したと評価した。 Anthropicが10日、154ページの報告書「AIの悪用の検知と対応、2026年9月」を発表した。自社AIのClaudeが悪意ある目的に利用された事例を自ら公開した文書だ。(写真=Anthropic) 【編集部注】AIの悪用は、もはや可能性の問題ではない。ハッキングやスパイ活動、世論操作、監視から、兵器や生物学研究に至るまで、実際の利用事例が現れている。Anthropicが公開した154ページの報告書は、AIが既存の脅威の速度と規模をどのように変えているのかを示している。本紙はこの報告書を基に、AIが犯罪や国家作戦の道具として使われている現場を追った。 10日(現地時間)、Anthropicは自社製品がどのように悪用されたのかを154ページにわたって記し、公開した。 この文書が特別なのは、その出所にある。これまでAIの悪用実態は外部から推測されてきた。今回は、モデルを開発した企業が内部から見た状況を記録した。誰がどのようなプロンプトを入力し、モデルがどの場面で拒否したのかが盛り込まれている。悪用されたモデルは、Haiku、Sonnet、Opusだ。報告書は「FableやMythosクラスのモデルが関与した悪用事例は、違法な蒸留の1件を除いて存在しなかった」と明記している。 ◆ 結論から言えば「能力の格差が消えた」 AIがハッカー間の能力格差をなくした。これがAnthropicの結論だ。 かつては、資金と人員を備えた国家レベルの組織だけが高度な攻撃を行っていた。今では個人のハッカーも同じ水準の攻撃を仕掛けるようになったという意味だ。 新しいハッキング技術が登場したわけではない。報告書には「攻撃そのものはよく知られたものだ。盗まれた認証情報、パッチが適用されていない機器、公開されたサービス、SQLインジェクション、フィッシング」と記されている。手法自体は昔と変わらないということだ。 変わったのはコストだ。偵察や侵入、ツールの開発、データ整理など、人手を大量に必要としていた作業をAIが代行するようになった。労働量はそのままコストであり、国家レベルの組織だけが負担できるものだった。その壁が崩れたことで、1件の侵入が2~3時間で終わり、1人のハッカーが数十カ所の被害対象を同時に扱えるようになった。 人間が完全に関与しなくなったわけではない。報告書は「誰を標的にするか、どのように金銭を得るか、結果が正しいかを確認する作業には、依然として人間が深く関与している」とし、「最も深刻な侵害のうちいくつかは、人間がすべての段階を指示した作戦から生じた」と記している。 以下は、この結論を裏付ける6件のサイバー作戦のうち、代表的な事例だ。 ◆ ロシアのスパイ活動、マルウェアを自動修正 1つ目の事例は、ロシアと関係する国家支援のスパイ組織だ。報告書上のコードはGTG-20006。Anthropicは公開報道において、ミッドナイト・ブリザードと呼ばれる組織と一致すると評価した。 ...

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現代自動車グループ、独自の自動運転AI「Atria」を2029年量産へ…ソウル都心走行映像を初公開

主な内容 ▶ 現代自動車グループは9月11日、京畿道城南市の42dot本社で自動運転メディアデーを開催し、自社開発の自動運転AI「Atria(アトリア)」を搭載した車両がソウル都心を走行する映像を初めて公開した。 ▶ 量産計画は2本立てとなる。NVIDIAのソリューションを基盤とするレベル2+は2028年上半期、レベル2++は2028年下半期に量産車へ適用する。自社開発のAtriaを基盤とするレベル2++は2029年下半期に量産する。 ▶ 開発体制の中核はデータ・フライホイールだ。車両からデータを収集してAIの学習・検証に活用し、改善したモデルを再び車両に搭載して新たなデータを得る循環構造である。 ▶ 現在、データ収集専用車両40台余りを昼夜運用している。現代自動車・起亜の年間700万台の販売台数が、潜在的なデータ基盤になると説明した。 11日、板橋の42dot本社で開かれた「現代自動車グループ自動運転メディアデー」で、42dot Atria Groupのチョン・ソンギュンGL(Group Lead)が発表する様子(写真=現代自動車グループ提供) 現代自動車グループは、自社開発の自動運転AIを搭載した車両がソウル都心を走行する映像を初めて公開した。量産スケジュールも併せて発表した。 現代自動車グループは11日、京畿道城南市の42dot本社で自動運転メディアデーを開催した。現代自動車・起亜AVP本部長(社長)兼42dot代表のパク・ミヌ氏、現代自動車・起亜自動運転開発センター長(副社長)のクォン・ジョンヒョン氏が戦略とロードマップを発表し、42dotのチョン・ソンギュン氏とイ・ヒソク氏が技術を紹介した。 ◆ NVIDIAで2028年、自社AIで2029年 現代自動車グループは今年3月、NVIDIAとの協業を発表し、2本立ての戦略を示した。NVIDIAの実績ある技術で量産を加速する一方、自社AIを内製化する構想だ。 まず、NVIDIAの車載AIコンピューティングプラットフォームと自動運転ソフトウェアをSDV車両アーキテクチャに統合し、2028年上半期にレベル2+機能を量産車へ適用する。2028年下半期には、レベル2++を適用した量産車を投入する。AVP本部、42dot、Motionalが使用してきたセンサー構成は、NVIDIA DRIVE Hyperion 10を中心に段階的に標準化する。異なる車両から得たデータを同じ形式で蓄積するためだ。 自社開発の軸となるのはAtria AIだ。AVP本部と42dotが共同開発するエンド・ツー・エンド方式の自動運転システムで、両組織は開発環境や業務手順、情報共有体制を一元化して運用している。Atriaを基盤とするレベル2++車両は2029年下半期に量産する。NVIDIAを基盤とする車両より1年遅い。 この日公開された映像で披露された技術は、レベル2++相当だ。レベル2系列は、車両が操舵や加減速を担う一方、運転者が監督責任を負う段階である。 ...

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為替レート2カ月で10%下落…サムスン電子・SKハイニックスの営業利益見通し21兆ウォン減少

▶ ウォン・ドル為替レートは、7月10日の1,501.4ウォンから9月11日には1,345.9ウォンとなり、2カ月で10.4%下落した。 ▶ 同じ期間に、サムスン電子とSKハイニックスの今年の営業利益コンセンサスは、合計で21兆ウォン減少した。 ▶ 減少率はサムスン電子が1.8%、SKハイニックスが5.1%。メモリーが中心のSKハイニックスの方が、為替変動に大きくさらされた。 ▶ 第3四半期の営業利益コンセンサスも、両社合計で199兆ウォンから188兆ウォンに引き下げられた。 ▶ ただし、AIサーバーを中心としたメモリー需要と価格上昇の見通しは維持されている。 写真=ソリューションニュース ウォン高がサムスン電子とSKハイニックスの業績見通しを押し下げている。2カ月の間にウォン・ドル為替レートが1,500ウォン台から1,340ウォン台へと下落すると、両社の今年の営業利益見通しから21兆ウォンが消えた。注目されるのは減少幅だ。サムスン電子よりもメモリーへの依存度が高いSKハイニックスの見通しが、はるかに大きく引き下げられた。 13日、業界によると、9月11日の週間取引終値ベースのウォン・ドル為替レートは1,345.9ウォンだった。7月10日の1,501.4ウォンと比べると、2カ月で155.5ウォン、10.4%下落したことになる。上半期まで半導体企業の業績を押し上げていたウォン安効果が、急速に弱まった格好だ。 ◆ 21兆ウォン減少した見通し 為替変動は証券業界の業績見通しにも反映されている。聯合インフォマックスが7月10日時点で、直前1カ月間に集計した今年の営業利益コンセンサスは、サムスン電子が384兆ウォン、SKハイニックスが277兆ウォンだった。合計では661兆ウォンとなる。9月11日にはそれぞれ377兆ウォンと263兆ウォンに引き下げられ、合計見通しは640兆ウォンに減少した。 2カ月の間に消えた営業利益見通しは21兆ウォンに上る。このうちサムスン電子が7兆ウォン、SKハイニックスが14兆ウォンを占める。減少率で見ると、サムスン電子は1.8%であるのに対し、SKハイニックスは5.1%だ。同じウォン高に直面しているものの、SKハイニックスの業績見通しの方が速いペースで引き下げられているということだ。 第3四半期の見通しも同じ流れを示している。7月10日時点でのサムスン電子とSKハイニックスの第3四半期営業利益コンセンサスは、それぞれ115兆ウォンと84兆ウォンで、合計199兆ウォンだった。9月11日にはそれぞれ111兆ウォンと77兆ウォンに引き下げられた。両社の合計見通しは、2カ月で11兆ウォン減少し、188兆ウォンとなった。 ◆ 同じ為替レートなのに、なぜSKハイニックスの方が大きく揺れるのか 両社の違いは事業構造にある。半導体企業は海外でドルで得た売上高をウォンに換算する。ウォンの価値が上昇すると、同じ1ドルを稼いでも帳簿上のウォン売上高は減少する。輸出比率が高く、ドル建て売上高への依存度が大きいほど、ウォン高の影響を大きく受ける構造だ。 SKハイニックスはメモリー半導体の比重が圧倒的に高い。一方、サムスン電子は半導体以外にもスマートフォン、家電、ディスプレーなどに事業が分散している。為替上昇局面で得られる利益が大きい企業ほど、為替が逆方向に動いた際の負担も大きくなる。 SKハイニックスが公表した為替感応度にも、こうした構造が表れている。同社は半期報告書で、6月末時点の外貨資産と負債の規模が維持されると仮定した場合、ウォン・ドル為替レートが10%下落すると、法人税費用控除前純利益が約4兆7,500億ウォン減少すると分析した。為替レートが最近2カ月で実際に10%以上下落したことを考えると、無視できない変数だ。 サムスン電子も為替の影響を受けている。単独ベースで上半期の売上高258兆6,000億ウォンのうち、輸出は245兆7,000億ウォンで95%を超える。DB証券は、堅調なメモリー出荷と販売価格の上昇にもかかわらず、非友好的な為替レートとMX部門の不振により、第3四半期の業績が市場予想を小幅に下回る可能性があると見通した。 ◆ ...

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HD現代重工業、発電エンジン・SMRに1兆722億ウォン投資…AIデータセンターの電力需要を狙う

10日公示…蔚山・温山に3GW発電エンジン工場8,336億ウォン、蔚山造船所にSMR工場2,386億ウォン 船舶用エンジン技術を陸上発電に拡張…HiMSENエンジンの生産能力を2030年に7.2GWへ 米国データセンター向け発電設備の受注はすでに1兆5,831億ウォン…テラパワーとは4年目の協力 要点 ▶ HD現代重工業は10日、陸上用発電エンジンの生産拠点と小型モジュール原子炉(SMR)製造工場に、総額1兆722億ウォンを投資すると公示した。 ▶ 8,336億ウォンは、蔚山広域市蔚州郡温山邑の21万5,000㎡の敷地に、3GW規模のHiMSENエンジン生産拠点を建設するために充てる。2027年第1四半期に着工し、2028年5月の竣工を予定している。 ▶ 2,386億ウォンはSMRの主要機器専用製造工場に投入する。蔚山造船所内に建設し、2029年上半期の完成を目指す。 HD現代重工業は10日、陸上用発電エンジンの生産拠点新設と、SMR製造専用工場の建設に総額1兆722億ウォンを投資すると公示した。船舶用エンジンを製造してきた技術を陸上発電市場に展開し、次世代原子力設備の製造基盤も同時に整備する計画だ。 投資の背景にはAIデータセンターがある。データセンターは24時間にわたり大量の電力を消費する。電力網だけでは対応が難しくなる中、専用の発電設備を設置しようとする需要が拡大している。 ◆ 温山に3GWエンジン工場 投資額8,336億ウォンは、蔚山広域市蔚州郡温山邑に建設するHiMSENエンジン生産拠点に充てる。規模は3GWとなる。 敷地面積は約21万5,000㎡。エンジンを組み立てて試運転する工場、エンジンの回転軸であるクランクシャフトを加工する工場、エンジン本体を製造するブロック鋳造工場を設置する。2027年第1四半期に着工し、2028年5月に竣工した後、稼働を開始する。 HD現代重工業の陸上発電用HiMSENエンジン(写真=現代重工業) HiMSENエンジンは、HD現代重工業が独自開発した中型エンジンだ。船舶用発電機向けに開発されたが、陸上発電所でも使用できる。現在は陸上発電用モデルも別途展開している。 生産拠点ごとに役割も分ける。蔚山本工場は船舶用に集中し、温山新工場と全羅南道霊岩のHD現代エンジンは陸上発電用を担当する。 同社は今回の増設により、陸上発電エンジンの生産能力を年間4GW規模まで確保できると見込んでいる。船舶用を含むHiMSENエンジン全体の生産能力は、現在の3GWから2030年には7.2GWへ拡大する計画だ。 ◆ SMR工場に2,386億ウォン 残りの2,386億ウォンは、SMRの主要機器製造専用工場に投入する。蔚山造船所内の敷地を活用し、2029年上半期の完成を目指す。 SMRは、従来の原子炉より出力を抑え、主要設備をモジュール化した原子炉だ。工場で部品を製造して現場で組み立てる方式のため、工期を短縮できる。主要機器とは、原子炉容器や蒸気発生器など、原子力発電所の中核設備を指す。 同社は経済協力開発機構(OECD)の予測を引用し、2050年のSMR市場が150GW規模に拡大すると見込んでいる。一方、主要設備の製造数量がメーカーに確定している事例は、まだ多くないと判断した。 ...

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アップル、初の折りたたみ「iPhone Duo」発表…韓国329万ウォン、10月23日発売【テクノロジーNOW】

【ポイント】 ▶ Appleは9月9日(現地時間、韓国時間10日)、初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発表した。2007年の初代iPhone以来、初めてバー型デザインから脱却した製品だ。 ▶ 韓国での出荷価格は256GBモデルが329万ウォン。10月16日に予約注文を受け付け、23日に販売を開始する。韓国は第1次発売国に含まれた。 ▶ 同容量のGalaxy Z Fold8(227万8,000ウォン)より101万ウォン高く、重量は254gで53g重い。 ▶ Face IDを廃止し、側面ボタンにTouch IDを搭載した。Apple Watchでもロックを解除できる。 ▶ 通信会社が補助金競争に乗り出すのは難しいとの見方が出ている。AppleはSamsung Electronicsと異なり、流通業者に支払う販売奨励金が少ない。 ▶ カウンターポイントは、iPhone Duoが年末までに世界の折りたたみスマートフォン市場で最大25%のシェアを獲得する可能性があると予測した。 Appleが9月9日(現地時間、韓国時間10日)に初の折りたたみスマートフォン「iPhone Duo」を発表した。 Appleが初の折りたたみスマートフォンを発売する。9月9日(現地時間、韓国時間10日)、米カリフォルニア州クパチーノのApple Parkで新製品発表会を開き、iPhone ...

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ブルームバーグ「1万ドルを運用するなら韓国株・高級ブランド・水」…KOSPI割安を指摘

主な内容 ▶ ブルームバーグ通信は9日(現地時間)、資産運用の専門家に1万ドル(約133万9,000円)をどこに投資するか尋ねた結果を報じた。韓国株、高級ブランド株、水関連企業が挙げられた。 ▶ 韓国株式市場は変動が大きいものの、AI産業に割安な水準で参入できる市場と評価された。KOSPIは来年の予想利益の約6倍の水準で取引されている。 ▶ ブラックロックのグローバル投資ストラテジスト、ラス・コスターリッチ氏は、韓国の半導体企業を「AI分野のつるはしとシャベル」に例え、「異例なほど割安だ」と述べた。 ▶ 高級ブランド株は逆張り投資の対象として提示された。世界の高級品市場は年間1兆6,000億ドル規模に達する。消費がバッグや時計から旅行、ホテル、外食などの体験へと広がっていることが根拠とされた。 ▶ 水は長期投資先として注目された。2030年には世界の水需要が供給を40%上回り、2040年までに必要な13兆ドルのうち、7兆5,000億ドルが不足しているとの分析だ。 ソリューションニュース・マグニフィック ブルームバーグ通信は、1万ドルを運用する投資先として韓国株式市場を挙げた。 ブルームバーグは9日(現地時間)、資産運用の専門家に1万ドルをどこに投資したいか尋ねた結果を報じた。米国および海外市場で割安さと成長性を併せ持つ投資先として、韓国株、高級ブランド企業、水関連企業が提示された。 90%上昇し、35%下落した市場 韓国株式市場に付けられた条件は、変動性の大きさだ。ブルームバーグは、KOSPIが3月の安値から6月の高値まで約90%上昇した後、数週間で約35%下落したと伝えた。実際の指数を見ると、3月31日に5,052.46まで下落した後、6月19日には取引時間中に9,385.59まで上昇した。 上昇率は85.8%だった。6月23日には1日で9.99%下落し、KOSPI史上最大の下落幅を記録した。7月13日には6,806.93となり、7,000の大台を割り込んだ。6月の取引時間中の高値から27.5%下落したことになる。 その後、指数は回復した。KOSPIは9日に7,051.64で取引を終え、10日には前日比17.72ポイント(0.25%)安の7,033.92となった。 株価が調整する一方で、企業業績は改善した。韓国銀行が9日に発表した第2四半期の企業経営分析によると、製造業の売上高営業利益率は24.0%となり、2015年の統計作成開始以来、最高水準を記録した。 売上高の増加率も39.6%と過去最高だった。株価が下落し、利益が増加したことで、バリュエーションの負担が軽減されたというのが、ブルームバーグが伝えた評価だ。KOSPIは来年の予想利益の約6倍の水準で取引されている。 「AIゴールドラッシュのつるはしとシャベル」 韓国株式市場が推奨された根拠は半導体だ。ブラックロックのグローバル投資ストラテジスト、ラス・コスターリッチ氏は、サムスン電子やSKハイニックスなどの大手テクノロジー企業を、AIデータセンター向けメモリー半導体需要の直接的な恩恵を受ける企業として挙げた。 同氏はこれらの企業を「AI分野のつるはしとシャベル」に例え、「異例なほど割安だ」と述べた。金を採掘する企業ではなく、金を採掘するための道具を販売する企業に投資するという意味だ。19世紀の米国のゴールドラッシュで、金を探した人よりも、つるはしやシャベルを販売した商人のほうが多く稼いだという話に由来する表現である。 大手クラウド企業がデータセンターへの投資を続けているため、メモリー需要も当面は維持される可能性が高いというのが、ブルームバーグが伝えた見通しだ。 リスクも指摘された。KOSPIの低いバリュエーションには、メモリー需要が今後も増え続けるという前提がある。半導体市況が悪化すれば、指数が大きく揺らぐ可能性がある。 ...

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メタThreads、月間利用者5億人突破…韓国での利用時間80%増加

9日(現地時間)のポッドキャストで発言…Threadsの月間利用者数は5億人、目標10億人の半分 Xは利用者数を公開しておらず、直接比較はできない…「AI・テックコミュニティーは依然としてXに」 【ポイント】 ▶ メタのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)は、Threadsの利用規模がイーロン・マスク氏のXと同程度か、すでに上回っていると述べた。 ▶ ザッカーバーグ氏は「Threadsは現時点でXより大きいか、まもなくそうなる」と語った。Threadsの月間利用者数は5億人で、2023年7月のサービス開始時に掲げた10億人という目標の半分に達した。 ▶ 一方で、同氏は今後もXに投稿し続けると明らかにした。AIやテクノロジー業界の人々がXに残っているためだという。 ▶ メタ株はこの日のプレマーケットで0.7%上昇した。ただし、年初来では7%下落している。 メタのThreads、月間利用者数が5億人を突破 メタのマーク・ザッカーバーグCEOが、ThreadsがXに追いついたと述べた。 ザッカーバーグ氏は、テックメディア「Sources」を運営する記者アレックス・ヒース氏とのポッドキャストインタビューで、「Threadsはうまくいっており、現時点でXより大きいか、まもなくそうなると見ている」と語った。インタビューは8日(現地時間)に公開された。 メタ株は9日のプレマーケットで0.7%上昇した。プレマーケットとは、通常の取引時間が始まる前の時間帯に行われる取引を指す。ただし、メタ株は年初来で7%下落している。 ◆ 5億人、目標の半分 Threadsの月間アクティブ利用者数は5億人だ。メタが6月16日に発表した数字である。 ザッカーバーグ氏は2023年7月にThreadsを投入した際、利用者10億人を目標に掲げた。サービス開始から3年で半分に達したことになる。Threadsは、マスク氏による旧Twitter買収後に、Xの対抗サービスとして登場した。 成長の背景としては、Instagramとの連携が挙げられる。Instagramの利用者数は約30億人に上る。ThreadsはInstagramのアカウントを使ってすぐに登録できる。 ◆ Xは数字を公開していない 比較には限界がある。Xは独自の利用者指標をもはや公開していない。 外部調査ではThreadsが先行している。市場調査会社Similarwebによると、Threadsは2025年9月第3週、世界のモバイル1日平均利用者数で初めてXを上回った。当時の利用者数はThreadsが1億3020万人、Xが1億3010万人で、差は10万人だった。今年4月にはThreadsが1億3570万人、Xが1億2690万人となり、880万人の差がついた。 米国では結果が異なる。4月時点の米国内の1日平均利用者数は、Xが2130万人、Threadsが1830万人だった。Xが上回っている。 ...

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TSMC、8月売上高21兆8000億ウォンで過去最高…4カ月連続で記録更新

10日に発表、前年同月比53.3%増…1~8月累計は143兆6,000億ウォン、39.3%増 工場20カ所を同時建設しても注文に追いつかず…「以前の4~5倍の速度でも不足」 ファウンドリーシェアはTSMCが73%、サムスン電子が7%…第2四半期の差は66ポイント 核心要約 ▶ 台湾のTSMCは10日、8月の売上高が5,148億台湾ドル(約21兆8,000億ウォン)に達したと発表した。前年同月比で53.3%増加し、過去最高を更新した。月間最高記録の更新は4カ月連続となる。 ▶ 1~8月の累計売上高は3兆3,869億台湾ドル(約143兆6,000億ウォン)で、39.3%増加した。AI半導体の注文が集中した結果だ。 ▶ TSMCは国内外で約20カ所の工場を同時に建設している。以前より4~5倍速いペースだが、それでも需要に追いついていない。 ▶ カウンターポイント・リサーチの集計によると、第2四半期の純粋なファウンドリー市場におけるシェアは、TSMCが73%、サムスン電子が7%だった。差は66ポイントに達する。 ▶ TSM株はプレマーケットで0.83%安の435.36ドルで取引された。今年に入って約60%上昇しており、業績への期待はすでに株価に織り込まれているとの見方が出ている。 TSMC本社の外観(写真提供:TSMC) TSMCの売上高が4カ月連続で過去最高記録を更新した。 半導体受託生産会社のTSMCは10日、8月の売上高が5,148億台湾ドルに達したと発表した。ドル換算で163億ドル、韓国ウォン換算で約21兆8,000億ウォンとなる。前年同月比で53.3%増加し、前月比でも10.1%増えた。月間ベースで過去最高となり、4カ月連続の最高記録となった。 1~8月の累計売上高は3兆3,869億台湾ドルだった。韓国ウォン換算で約143兆6,000億ウォンとなる。前年同期比では39.3%増加した。 ファウンドリーとは、半導体設計会社から注文を受け、代わりに製造する事業だ。エヌビディア、AMD、アップルはチップを設計し、生産はTSMCに委託している。 ◆ 工場を20カ所建設しても足りない TSMCは現在、国内外で約20カ所の工場を同時に建設するか、設備を搬入している。同社の歴史上、例のないペースだ。 TSMCのクリフ・ホウ副共同最高執行責任者は、「現在、以前の4倍、5倍の速度で追いつこうとしているが、それでも需要を満たせていない」と述べた。 注文が集中している理由はAI半導体だ。エヌビディアのグラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)とAMDのアクセラレーターは、いずれもTSMCの生産ラインを通っている。AMDのジン・ジェン最高財務責任者は今週、「ウェハー部門では、今後もTSMCを主要サプライヤーと位置付ける」と述べた。ウェハーとは、半導体を切り出す円形のシリコン基板を指す。 証券業界では、TSMCの今四半期の売上高が46.8%増加すると予想している。TSMCは直近4四半期連続で、市場予想を上回る売上高を記録している。 ...

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