ソウル市、方背林光3次再開発の修正計画を可決…379世帯の新築が確定

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By Global Team

ソウル市は西大門区の方背林光3次アパートを最高29階、379世帯規模で再建築する整備計画を28日に確定しました。

ソウル市はこの日、第3次都市計画委員会の迅速統合企画授権分科委員会を開き、当該案件を修正可決しました。今回の事業は迅速統合企画手順を経て審議に上がりました。

対象地は地下鉄2号線の方背駅付近で、牛面山と梅峰再山、方背近隣公園に囲まれた住宅地として人気のある地域です。ソウル市は立地条件と事業の条件を考慮し、整備区域の指定と整備計画の決定を併行しました。

整備計画案によれば、容積率は300%以下、最高階数は29階です。総379世帯のうち47世帯は公共住宅として供給されます。アパートと共に付帯福祉施設も造成されます。

방배3동 임광아파트 (사진 = 다음부동산)
방배3동 임광아파트 (사진 = 다음부동산)

交通と歩行環境も改善されます。北側の方背路2通りを拡張して車両の流れを円滑にし、団地内には公共歩行通路を造成して地域住民の歩行便宜を高めます。

ソウル市は今回の審議結果を反映した整備計画を告示した後、統合審議に着手する予定です。建築、交通、教育、環境など全分野で検討を終えた後、本格的な事業に入ります。

ソウル市は事業速度を高めて老朽住宅地の安全と質を改善する方針です。

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