ソウル市が5月1日から6日にわたるゴールデンウィーク期間中、都市各地で70以上の文化イベントを開催します。
ソウル広場では、ヘチキャラクターをテーマにした「ヘチ1周年ファンパーティー」が開かれます。ヘチの遊び部屋や衣装部屋など参加型コンテンツが運営されます。ソウル市庁のロビーでは、ヘチとのファンミーティングが一日3回行われます。
光化門広場では「家族同行フェスティバル-ファンファンな光化門広場」が開かれます。本のトーク、マジックショー、バルーンアートなど家族用プログラムが用意されています。六朝公園と広場全域で公演が続けられます。
ソウル図書館の外壁ではデジタルアート公演‘シグネチャーショー’が1日から3日まで一日3回行われます。レーザーとライトバルーンを利用した視覚効果中心の公演です。
東大門デザインプラザ(DDP)では、家族と子供のための体験コンテンツが大々的に運営されます。‘キャリーTVのおもちゃ図書館’、‘紙飛行機フェスティバル’など常時体験が可能です。
ソウル市は文化から取り残された層のためのプログラムも用意しました。2日と3日の二日間、地域の福祉センターの子供500人を招き、デザインワークショップと展示観覧を行います。
毎週金曜日、ソウルの文化施設が夜間開放される‘文化で夜金夜金’は、2日夜の子供の日特集公演を行います。ソウル市立美術館、ソウル歴史博物館など8機関が参加します。
ソウル歴史博物館ではポッペラと弦楽四重奏の公演が開かれます。ソウル市立美術館ではコメディマイムと韓国音楽の公演が進行されます。ソウル図書館では作家との出会いのイベントが予定されています。
3日の午前、光化門広場ではベビーカーのマラソンである‘ソウルベビーカーマラソン’が行われます。1,000組がソウル広場から鍾閣と清渓川を経て再びソウル広場に戻る5㎞のコースを完走します。
ノドゥル島では国内最大のサーカスフェスティバルである‘ソウルサーカスフェスティバル’が3日から5日まで開かれます。サーカス公演と映画、体験プログラム、フリーマーケットが進行されます。

北村文化センターは‘北村道楽’イベントを3日から6日まで開催します。折り紙、ドローイング、縫製人形作りなど家族体験中心のプログラムが運営されます。
南山谷韓屋村では6月まで毎週末テコンドー公演が行われます。ミュージカル形式の演劇も含まれています。
4日から再開する‘本を読むソウル広場’ではマジックショー、オペラ、野外図書館コンテンツが提供されます。レゴブロック体験と家族フォトゾーンも設置されます。
ソウル大公園では4日と5日に絶滅危惧動物に関する教育プログラムと公演が予定されています。子供の日には13歳未満と65歳以上の市民には入場料を免除します。
ソウル公芸博物館では祖父母と孫が一緒に工芸を体験する‘代代孫孫工芸’イベントが開催されます。一日2回ずつ3日間行われます。
5日からソウル子供大公園では‘子供庭園フェスティバル’が始まります。26のテーマ庭園と庭園ツアー、ガーデニング体験が用意されています。マジックショーと青少年オーケストラ公演も続けられます。
漢江ドローンライトショーは子供の日夜に1,200台のドローンを使用したラインフレンズテーマの公演を披露します。トクソム漢江公園近くで誰でも観覧できます。
この他にもソウル市響の子供コンサート、南山放火儀式武芸公演、夢の森アートセンターマジック公演など多くの文化プログラムが都市全域で同時に行われます。
ソウル市文化本部長マチェスクは「家族単位の市民が都市で安全かつ多様な文化体験ができるように準備しました」と述べました。