恩平区(ウンピョング)が子供週間を迎え、「第40回恩平区子供作文・絵画コンテスト」を開催します。
コンテストは恩平区と恩平区児童委員協議会が共催・主管し、区内の代表的な児童文化イベントとして今年で40回目を迎えました。対象は恩平区に居住または在学中の小学生です。
テーマは「AIと私たちの未来」「私の隣人」「私が区長になったら?」「デジタル中毒」の4つで、今年2月に小学生を対象にしたテーマ公募を通じて選定されました。
参加者は作文と絵画部門どちらにも重複参加が可能です。作文はA4 1枚自由形式、絵画は八つ切り画用紙1枚で提出し、申請書と個人情報同意書、作品の原本を郵送または恩平区庁家族政策課児童親和チームに訪問して提出してください。受付期間は4月16日から5月9日までです。
審査は外部の専門家によって創造性、テーマ適合性、努力度、完成度を基準に評価し、作文部門31名、絵画部門32名の計63名の受賞作品を選定します。絵画部門は低学年・高学年に分けて年齢層別に審査が進められます。
入選作品は作品集『タッチュマウルの夢の木』第30号として発刊され配布され、受賞作品の展示会も開催される予定です。展示は受賞児童の自信喚起と創造性の向上を目的に設けられます。
キム・ミギョン恩平区庁長は「コンテストは児童の視点で世界を見渡す洞察力と想像力を期待できる」と述べ、「今後も児童が自由に表現できる環境を整えていきたい」と話しました。
