民生回復消費クーポン、見逃すと損失…国民秘書 ‘クッピ’が教えてくれる

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By Global Team

行政安全部は、2025年6月末の時点で国民秘書サービスの累積加入者が1,700万人を超えたと7日に発表しました。

国民秘書は、国民が必要な情報を自ら探す前に、行政機関が保有する情報を基に事前案内する「探しに行く通知サービス」です。2021年に開始され、別途のアプリなしで民間が運営する17のアプリを通じてサービスを提供しています。

利用者はネイバー、カカオトーク、トスなど頻繁に使用するアプリで交通違反納付期日、健康診断の時期、運転免許の更新日などの行政情報を事前に受け取ることができます。主な利用分野は健康、交通、教育、税金、保険、電気料金などで、14歳以上であれば誰でも無料で利用できます。

7月14日からは「民生回復消費クーポン案内」サービスが新たに追加されます。利用者は支援金額や使用期限などの情報を事前に確認できるようになります。

국민비서 구삐 (출처=정부24)
국민비서 구삐 (출처=정부24)

登録は国民秘書の公式サイト、またはネイバー、カカオトーク、国民銀行、シンハン銀行、ハナ銀行など17のアプリの国民秘書メニューで本人確認と情報収集の同意を経ることで可能です。国民秘書専用のアプリはなく、類似アプリの詐称に注意すべきです。

利用錫デジタル政府革新室長は「国民秘書は国民が見逃しやすい情報を適時に知らせる生活密着型サービス」と話しました。

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