農林畜産食品部と農村振興庁が「第3回農村観光アイデア競技大会」を共同で開催します。大会は7月14日まで「ウェルチョン」ウェブサイトでアイデアを受け付けます。
今回の大会テーマは「誰もが訪れたい農村観光活性化の方法」です。政策と事業に反映できる創造的なアイデアを発掘し、農村観光を活性化することを目的としています。
今年は参加資格を従来の大学(院)生から一般人まで拡大しました。様々な世代のアイデア参加を促す措置です。
公募分野は政策提案と事業化または起業化モデルのいずれかを選び、提案書を作成すればいいです。参加者はウェルチョンウェブサイトを通じて提出しなければなりません。
提出されたアイデアは、農村と観光分野の専門家で構成された評価委員が評価します。評価基準はテーマの斬新性、内容展開の論理性、現場活用性などです。
選ばれた10チームには、総額1,550万ウォンの賞金が授与されます。論文とアイデア部門の対象者には農林畜産食品部長官賞が合わせて贈られます。
第2回大会では、玉川郡と職場人、企業が共存する構造を提案した「玉川にウェルイシュー」が大賞を受賞しました。このアイデアは地域再訪を誘導する提案として政策に反映され、農村ツアーパス事業の拡大に活用されました。
競技大会の促進日程と受付方法などの詳細はウェルチョンポータルで確認できます。
金高恩農村政策局長は「様々な世代のアイデアが農村観光を活性化できる契機になることを期待しています」と述べました。
