貞陵4洞の「ハンマウム共同体」が嶺南地域の山火事被害に募金を寄付

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By Global Team

ソウル城北区貞陵4洞の地域ボランティア団体であるハンマウム共同体が、3月に発生した嶺南地域の山火事による被害を支援するための募金を城北区庁に寄付しました。募金贈呈式は城北区庁長室で行われ、貞陵4洞ハンマウム共同体のメンバー5人が出席しました。

ハンマウム共同体は、1993年にチョン・ヤンファン顧問を中心に結成され、奨学事業と福祉支援を中心に継続的なボランティア活動を続けてきた団体です。これまでに2,500人以上の近隣住民に奨学金や物品を支援してきました。青少年、高齢者、障害者など多様な層を対象にしたカスタマイズされた分かち合いの活動を展開し、地域社会の福祉に貢献しています。

毎年行われる「城北区暖かい冬暮らし」イベントにお米200kgを寄付してきたハンマウム共同体は、名節や季節に合わせて貞陵1〜4洞の住民に支援物品を提供するなど、定期的・不定期的な支援を通じて地域内の福祉の盲点を減らしてきました。

貞陵4洞ハンマウム共同体、城北区庁に山火事被害募金500万ウォン寄付
貞陵4洞ハンマウム共同体、城北区庁に山火事被害募金500万ウォン寄付

今回の募金は山火事被害住民の復旧支援と災害救護活動に使用される予定で、城北区は4月11日まで追加の住民募金受付を行っています。募金は迅速に被害地域の住民に届けられる計画です。

ハンマウム共同体のイ・ソンガン会長は、「山火事被害住民が一日も早く日常に復帰できるように地域社会と共に力を添える」と述べ、イ・スンロ城北区庁長は「貴重な募金が実質的な助けになることを願い、区でも被害復旧と支援に最善を尽くす」と話しました。

城北区は募金寄付を希望する住民の積極的な参加を呼び掛けており、参加を希望する人は城北区庁に問い合わせることができます。

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