ソウル道峰区は、電力使用量が多い6月から7月にかけて「カーボン共感マイレージ エネルギー節約イベント」を実施すると26日に発表しました。このイベントは、冷房機の使用が増加する夏季に住民の自主的なエネルギー節約の取り組みを奨励するために用意されました。
参加者はカーボン共感マイレージアプリで提示される夏季の取り組み項目を実行することで、項目ごとに50から500マイレージまで貯めることができます。実行項目は、
▲室内温度を26℃以上に維持、
▲未使用の電子機器のプラグを抜くまたはマルチタップを遮断、
▲エアコンフィルターの掃除の3つです。
イベントの詳細と参加方法は、カーボン共感マイレージアプリ内の告知事項で確認することができます。
道峰区は2023年4月から住民のカーボンニュートラル実践活動に応じてマイレージを付与するカーボン共感マイレージ制度を運営しています。現在まで地域住民1万1,000人以上が加入しており、システム利用回数は410万回以上、実践活動記録は280万件を超えました。
オ・オンソク道峰区長は「小さな実践が集まることで大きな変化をもたらすことができる」と語り、「住民の皆さんの自主的なエネルギー節約の実践で、道峰区がより健康的なカーボンニュートラル都市へと進化することを期待している」と述べました。
