金浦区企業、日本の見本市で21億円規模の契約成立 – K-ビューティ技術力が評価される

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By Global Team

ソウル金泉区は、東京で開催された日本最大の消費財博覧会「ライフスタイルウィークヘルス&ビューティ博覧会」で区内の10の中小企業が総額155万ドル(約21億ウォン)規模の業務協約(MOU)を締結する成果を収めたと7日発表しました。

金泉区は、海外進出に困難を抱える中小企業を支援するため、劉成勲区長が直接博覧会を訪問し、Gバレー館に参加した地域企業を積極的に支援しました。参加企業は、㈜ユディエム、京仁電子㈜、リバティインターナショナル㈜、㈜イデア薬品など、合計10社です。

この中で、㈜ユディエムは日本アジアンブリッジとオンライン・オフライン独占供給MOUを、㈜イデア薬品は中国葉ja(Yejia)と製品管理・マーケティングMOUを締結しました。リバティインターナショナル㈜は日本csLABOと製品供給及び発注関連MOUを結びました。

金泉区は今後、総額700万ドル規模の輸出契約が成立することを予想しており、博覧会参加企業に対する後続成果管理を継続支援する計画です。

ライフスタイルウィークヘルス&ビューティ博覧会に参加した劉成勲金泉区長と金泉企業たち
ライフスタイルウィークヘルス&ビューティ博覧会に参加した劉成勲金泉区長と金泉企業たち

今回の博覧会は、日韓修交60周年を迎え、「DISCOVER KOREA」特別ステージを構成し、両国企業間の交流を強化するきっかけを提供しました。金泉区は来年1月にアメリカ・ラスベガスで開催される「CES 2026」参加企業も支援する予定です。

劉区長は「今回の博覧会は金泉区企業がK-ビューティ業界の国際的な地位に合わせて技術力と市場性を認められ、グローバルな舞台に進出する重要な機会となったようです」と述べ、「今後も金泉区の将来有望な企業を継続的に発掘し、支援してグローバル市場競争力を高めるために努力します」と語りました。

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