LG生活健康、気候リーダー101人と「グリーンバリューYOUTH」を発足 – 持続可能性の実践に貢献

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By Global Team

LG生活健康は青年気候活動家と連携した環境に優しい実践プログラム「グリーンバリューYOUTH」を本格的に開始しました。

LG生活健康が青年気候活動家と共にする環境に優しい実践プログラム「グリーンバリューYOUTH」を本格的に開始しました。(写真提供 = LG生活健康)
LG生活健康が青年気候活動家と共にする環境に優しい実践プログラム「グリーンバリューYOUTH」を本格的に開始しました。(写真提供 = LG生活健康)

この会社は4月11日にソウル市瑞草区で行われた発足式を通じ、合計101名の青年気候活動家と共に2025年事業の始まりを告げました。今年で11年目を迎えるこのプログラムは、国連環境計画(UNEP)、環境部、Eco-Mom Koreaと共同で推進されます。

「グリーンバリューYOUTH」は、青年主導の気候対応プロジェクトを通じて環境にやさしい価値を社会全般に普及させることを目標としています。特に今年は外国で活動している韓国人青年や、英国、フランス、台湾などの国籍を持つ国内在住外国青年が参加し、プログラムの国際性を強化しました。

選抜された青年たちは20のチームを構成し、大学キャンパスおよび地域社会を基盤に気候危機対応プロジェクトを展開します。プログラムは単発的なものに留まらず、実質的な成果に繋がるようにカスタマイズされたメンタリングシステムを準備しました。

メンターとしては、金志原D3ジュビリーパートナーズ投資審査員、金泰祚LG CNSコンサルティングパートナー、文俊錫イコールテーブル代表、洪多慶地球を守る学び場代表など4人が参加する予定です。各チームは専属メンターのコーチングを通じてプロジェクトの企画と実行力を高めます。

また、UNEPの使い捨てプラスチック削減グローバルキャンペーン「タイドターナープラスチックチャレンジ」との活動を並行し、廃棄物問題の解決策も集中して模索します。

LG生活健康は2014年から「グローバルエコリーダー」という名称で青年環境リーダーを育成しており、2022年からは「グリーンバリューYOUTH」としてプログラムを拡張し運営中です。

崔南秀ESG・対外協力部門常務は「青年主導の気候活動は企業のESG実践と持続可能な社会実現の原動力です」とし、「環境に優しい価値を基に企業と青年が共に成長する機会としたい」と述べました。

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