東京都女性家庭財団、AIの時代に合わせた遊び型コンテンツを648セット寄贈

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By Global Team

ソウル市女性家族財団が5月8日(木)、ソウル女性プラザで幼児の発達を支援する遊びコンテンツ648セットをソウル市内の幼稚園などに寄付しました。

財団はこの日の午後4時、ソウル女性プラザで遊びコンテンツ専門企業バイシクルと共に、寄付物品の贈呈式を開催しました。行事にはパク・ジョンスク財団代表とイ・ドフィバイシクル代表、幼稚園連合会の主要人物が参加しました。

ソウル市女性家族財団提供
ソウル市女性家族財団提供

寄付された物品は、音楽を基盤とした統合発達プログラム「プレイソングスホーム」で構成されました。段階別の教育が可能な1〜4段階のキット全648セット、約6000万ウォン相当です。寄付物品は、ソウル型・同行幼稚園やキッズカフェなど、財団が運営するケア事業と連携して配布されます。

財団はこれに加えて、ケア従事者を対象としたオン・オフライン教育も推進します。コンテンツ活用能力を強化し、AI時代の子ども未来能力中心のケアサービスの質的向上を図ります。

ソウル市女性家族財団は、ソウル市の25の自治区のケア機関を対象にコンサルティング、コンテンツ開発、従事者教育など多様な現場支援を展開しています。今回の寄付は単なる物品の贈呈を超えて、民間と公共が協力するESG(環境・社会・ガバナンス)実践の一環として進められました。

パク・ジョンスクソウル市女性家族財団代表は「幼児教育とケアの価値を共有してくれたバイシクルに感謝します」と述べ、「民間と公共の協力に基づく様々なモデルを拡大し、ソウル市の子どもの未来能力を育てていきます」と述べました。

財団は今年下半期にもAI時代の子どもケア戦略を議論する「ソウル未来アイオープンフォーラム」の続編を準備中です。先月にはフォーラム第1回目を開催し、子ども主導能力の開発必要性を強調したことがあります。

一方、ソウル市女性家族財団は少子化対策、男女平等、ケア政策などを総括するソウル市傘下の機関です。「ソウル女性プラザ」や「ソウル家族プラザ」を通じて、キャリア断絶女性の復帰支援と公的ケアシステムの強化に力を入れています。

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