
AI EXPO KOREAは2018年に初めて開催されて以来、国内AI産業エコシステムの構築と活性化のため毎年開催されており、今年は韓国人工知能協会、ソウルメッセ、人工知能新聞が共催します。
主催側は今年のイベントに18カ国322社が参加し、550ブース規模で運営される予定だと発表しました。昨年のイベントには11カ国から250社以上の企業及び機関が参加し、32,000人以上が訪れました。
今回の展示会は、AIエージェント、巨大言語モデル、AIインフラを中心に構成されます。AIエージェント関連の展示では、個人秘書、スマートホーム、産業オートメーション、カスタマーサービスなど、多様な分野のソリューションと事例が紹介されています。
LLM分野では、GPT、Gemini(ジェミナイ)、LLaMA、DeepSeek(ディープシーク)などのグローバルな巨大言語モデルを含む、マルチモーダル機能を持つ国内外のソリューションがデモされます。倫理的使用とセキュリティ、モデルの軽量化などの関連テーマについての議論も予定されています。
AIインフラ部門では、AIチップ、アクセラレータ、ストレージ、サーバー、エッジデバイス、クラウド、HPC、データセンターなど、AI実装のためのハードウェア及びプラットフォーム技術が注目されます。

AI産業関連の応用分野として、AIヒューマン、自律走行、スマートファクトリー、医療・ヘルスケア、セキュリティ、ウェアラブル、ドローンなど多様な産業グループが含まれ、AI+X融合サービス館も運営されます。
データ産業部門ではデータの収集、加工、分析、可視化、保存、管理などデータに基づくサービスとプラットフォームが展示されます。
付帯イベントとして「2025 AI Excellence Summit Awards」、「AI EXPO KOREA SUMMIT」、「All In (AI) DAY メインコンファレンス」、「陸士AI R&Dセンター-K-SAEM合同セミナー」、「AI Synergy Global Link」など多様なセミナーとアイデアコンペティションが予定されています。
主要参加企業としては、SUPER MICRO、Nvidia、AMD、Lenovo、HP、INTEL、셀바스AI、시스트란、韓国電子通信研究院、KAISTなど国内外の企業及び機関が含まれています。
