環境部は6月3日から5日までソウルのコエックスで「EVトレンドコリア2025」を開催すると2日に発表しました。このイベントは電気自動車と水素車、充電インフラ技術を紹介し、無公害車の普及拡大策を議論するために企画されました。
イベントには合計91社が参加し、電気車、水素車、充電技術など多様なeモビリティ関連の新技術を紹介します。展示の他に、専門家による学術会や輸出・投資相談会、電気車・水素車の試乗機会も提供されます。
開幕式は6月4日午前10時30分にコエックスAホールで行われます。環境部の気候炭素政策室長の安世昌が開会の挨拶を担当し、国際交通フォーラム事務総長も祝辞を述べます。開幕式では電気車の生産と充電インフラ構築に貢献した優秀企業やK-EV100参加企業に対する環境部長官賞の授賞も同時に行われます。受賞企業は起亜自動車、ブライトエナジーパートナーズ、ハナキャピタル、新興交通などです。
安世昌環境部気候炭素政策室長は「無公害車の主流化のためには持続的な技術革新が重要だ」と述べ、「製造業者、充電事業者、バッテリー会社と緊密に協力し、環境に優しい車の普及を拡大していく」と話しました。

EVトレンドコリア2025は環境部が主催し、韓国自動車環境協会、韓国バッテリー産業協会、コエックスが主管します。詳細なイベント日程は公式ウェブサイトで確認できます。