宇宙航空庁は27日、第1回ヌリ号5次打上げ管理委員会を開き、打上げ予定日を10月7日に確定した。予備期間は気象条件などを考慮し、10月8日から14日までとした。
打上げ時刻は正午12時23分から午後1時23分の間に設定された。正確な時刻は打上げ当日に確定する。小型群集衛星が目標軌道に正確に投入されるには、地球の自転と太陽の位置を計算した特定の時間帯に打ち上げる必要がある。

韓国型発射体ヌリ号は10月7日、5回目の宇宙への旅に出る。宇宙航空庁は27日、第1回ヌリ号5次打上げ管理委員会を開き、打上げ予定日をこのように決定したと発表した。
委員会はヌリ号5号機と搭載衛星、全羅南道高興の羅老宇宙センターの発射台と追跡システムの準備状況を点検した。気象や宇宙環境、宇宙物体との衝突の可能性まで検討した結果、10月7日が適切だと判断した。天候悪化などの突発変数に備え、10月8日から14日までを予備期間に設定した。
打上げ時刻は正午12時23分から午後1時23分の間と定められた。正確な時刻は打上げ当日に決定する。小型群集衛星が目標軌道に正確に配置されるには、地球の自転と太陽の位置を計算した特定の時間帯に打ち上げる必要がある。
◆ 衛星15機、群れをなして朝鮮半島を監視する
搭載衛星はすべて15機で、過去最多となる。小型群集衛星5機と、産学研が開発したキューブサット10機が同時に搭載される。
群集衛星は複数の衛星が群れをなして任務を分担する方式だ。衛星1機が地球を1周するのに90分余りかかるが、同じ軌道に複数機を時間差で配置すれば、同じ地域をはるかに頻繁に観測できる。災害時には、数時間ごとに被災地を再撮影することも可能になる。
小型群集衛星は、国家安全保障と災害対応のための高頻度・高精度監視体系を目標に開発された。国内で群集衛星を軌道に投入するのは今回が初めてだ。
◆ 羅老宇宙センター、1か月前を迎え最終準備
現場作業は順調に進んでいる。羅老宇宙センターでは、ヌリ号の各段をつなぐ組立てや火薬類の装着など、最終組立てが行われている。発射体は3段に分けて製造された後、一つに結合される。
小型群集衛星5機は24日に宇宙センターに搬入され、機能点検を受けている。キューブサット10機は31日までに搬入される予定だ。発射台と追跡システムの性能確認試験は終了しており、打上げまで点検が続く。
安全対策も並行して進められている。宇宙航空庁は先月15日に打上げ安全統制指揮所の訓練を実施し、9月初めには政府や軍・警察・地方自治体など12機関が参加する総合訓練を計画している。

オ・テソク宇宙航空庁長は「今回のヌリ号5次打上げは、過去最多となる15機の衛星を搭載し、国内で初めて群集衛星を軌道に投入する重要な任務だ」とし、「ヌリ号の任務遂行能力と宇宙輸送能力を一段階発展させる契機になるだろう」と述べた。
打上げ成功の可否は、衛星を目標軌道に正確に投入できるかにかかっている。15機の衛星を順次分離して、それぞれ異なる位置に配置する作業は、これまでの打上げよりもさらに精密な制御を要求する。ヌリ号が多数の衛星を同時に運ぶ輸送手段として定着できるかを占う試金石となる。