安東全州柳家の三山古宅、国指定民俗文化遺産に
安東の全州柳氏三山古宅が国家民俗文化遺産に指定されました。 国家遺産庁(庁長: 許民)は21日、慶尚北道安東市禮安面にある「安東全州柳氏三山古宅」を国家民俗文化遺産に指定したと発表しました。 三山古宅は、三山(サンサン)柳廷源(柳정원, 1702~1761)の享祷位を祀る古宅で、彼の父参判公柳碩九が庚午年(1693年)に建てたと推定されています。現在まで330年以上の歴史を保持しています。享祷位とは、儒学の発展に大きな功績を残したり、徳望が高い人物を地域の儒林が発議して永遠に祠堂に祀る神位を指します。 安宅全景 (写真提供=国家遺産庁) 宅号「三山」は、柳廷源が古宅の안마루(オンドル堂)から南を広めると、前の山(남산)の三つの山頂が並んで見えるところから由来しています。その後、村の名前としても呼ばれるようになりました。 古宅は安宅、 사랑채(サランチェ)、祠堂(사당)、牛舎(外양간채)、大門チェ(대문채)など5棟で構成されています。慶尚北部地方の典型적なㅁ字型의 뜰집構造でありながら、安宅と사랑채が別棟として建てられ、内外の空間の区分が明確です。建物の扉、창호(チャンホ)、난간구조(난간구조)などの수장재(スジャンジェ)から朝鮮後期の班家建築の特徴がよく残っています。 愛宅全景 (写真提供=国家遺産庁) 安宅は안방(안방)と대청(대청)を並べて配置した形式で、대청마루(대청마루)中心に 양쪽(양쪽)に安방과 상방(상방)を置く、그리고주변 전통구조와 차이를 보입니다。安宅正浸(정침)は一字型 팔작지붕(팔작지붕)며 좌우익사와중문재는ㄷ자형으로배치돼있는데,これは建築時期がそれぞれ違い単純한屋根の形象を呈している 것으로推定されます。 柳廷源は 생애 동안『주역』を ...
Read more