NASA公開の月着陸「予行演習」を見てみると…ロケット3機打ち上げ、地球軌道で着陸船2種とドッキング

主な内容 ▶ NASAは10月23日(現地時間)、アルテミス3号の詳細な計画を発表した。フロリダから2週間以内にロケット3機を打ち上げる。 ▶ ブルーオリジンのニューグレンが月着陸船「ブルームーン・マーク2」の試験機を高度約440キロの地球軌道に投入し、NASAのSLSロケットが宇宙飛行士4人を乗せたオリオンを打ち上げる。最後にスペースXのスターシップが打ち上げられる。 ▶ 宇宙飛行士は飛行3日目にブルームーンとドッキングし、着陸船内に2日間入り、気圧や生命維持装置、操縦装置を点検する。8日目にはスターシップと2時間だけドッキングするが、船内には入らない。 NASAが公開したアルテミス3号のミッション運用概念図。宇宙飛行士4人が地球低軌道で月着陸に必要な主要システムを試験する過程を示している。(写真:NASA) 人類を月に送る前の最後の予行演習計画が明らかになった。NASAは23日(現地時間)、ケネディ宇宙センターで2時間を超える記者会見を開き、アルテミス3号の運用計画を発表した。 ロケット3機を2週間以内に相次いで打ち上げ、地球軌道上で宇宙船3機を合流させる計画だ。 ◆ ロケット3機、宇宙船3機 ブルーオリジンの有人月着陸船「ブルームーン・マーク2(Blue Moon Mark 2)」の試験機が地球軌道を飛行し、NASAのオリオン宇宙船とドッキングする想像図。(写真:NASA) 打ち上げの順番は決まっている。まずブルーオリジンのニューグレンロケットが、月着陸船「ブルームーン・マーク2」の試験機を高度約440キロの地球低軌道に投入する。ニューグレンの発射台は5月、地上燃焼試験中に爆発しており、ブルーオリジンは年末までの復旧を目指している。 次はNASA独自のロケット、SLSだ。先端に搭載された有人宇宙船オリオンには、NASAの宇宙飛行士ランディ・ブレズニック、フランク・ルビオ、アンドレ・ダグラスと、欧州宇宙機関(ESA)のルカ・パルミターノが乗り込む。 オリオンは、最も低い地点が高度29キロ、最も高い地点が1,806キロとなる細長い楕円軌道に入った後、高度約555キロの円軌道へ移る。NASAによると、宇宙船の温度管理に適した高度だという。 最後はスペースXのスターシップだ。5月に初飛行した「バージョン3」にドッキング装置を機首部分に取り付けて打ち上げる。ブルームーンの点検が終わった後に発射し、オリオンと合流する。 ◆ 一方には乗り込み、もう一方とはドアを合わせるだけ 宇宙飛行士の予定は次のとおりだ。飛行1~2日目にオリオンの装備を点検し、3日目にブルームーンとドッキングする。その後2日間、ハッチを開けて着陸船内に入る。 気圧が適切に保たれるか、生命維持装置や操縦ソフトウェアが作動するかを試験するほか、緊急時の手順や2機の宇宙船を同時に扱う方法を確認する。点検を終えるとオリオンに戻り、ブルームーンから離れて次の合流に備える。 NASAのオリオン宇宙船とスペースXの有人月着陸船スターシップの試験機が、地球低軌道でドッキングの準備をする想像図。アルテミス3号で実施するドッキング試験を描いている。(写真:NASA) ...

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アップル初のタッチスクリーン搭載MacBookを発表…価格は479万ウォンから【テックナウ】

28日(現地時間)、ロサンゼルスでOLEDタッチ対応の「MacBook Pro ProLED XDR」を発表 韓国では30日に予約注文開始、11月6日発売 1分ニュース ▶ Appleは28日(現地時間)、ロサンゼルスで開催したイベントで、画面を指で操作できる初のMacBook Proを公開した。 ▶ タンデムOLEDタッチパネル「ProLED XDRディスプレイ」を搭載した14インチ・16インチモデルで、チップには3月に発売されたM5 Pro・M5 Maxを採用する。 ▶ ノッチに代わってダイナミックアイランドを搭載。14インチモデルは1.38kgで220g、16インチモデルは1.82kgで320g軽量化した。 ▶ 韓国では30日午前10時に予約注文を開始し、11月6日に発売する。 Appleが公開した初のタッチスクリーン搭載MacBook Pro。(写真:Apple) Appleは、Macにタッチスクリーンを搭載しないという20年来の原則を覆した。 Appleは28日(現地時間)、ロサンゼルスで開催した「Apple Experience LA」イベントで、画面を指で操作できる初のMacBook Proを発表した。製品名は「MacBook ...

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NASA「今年のエルニーニョ、1997年より大規模になる可能性」…衛星海面マップ29年ぶりに重ね合わせた結果

主な内容 ▶ NASA地球観測所は、1997年10月13日と2026年10月12日の太平洋の海面高度マップを並べて公開した。 ▶ NOAAは10月8日、強いエルニーニョが2027年1〜3月まで続く確率を83%と予測した。WMOは、10〜12月の監視海域の海水温が平年より3.7度高くなり、過去最高を記録するとの見通しを示した。 NASAが観測した1997年10月13日(左)と2026年10月12日(右)の太平洋の海面高度偏差の比較。赤色は平年より海面が高い海域を示し、エルニーニョに関連する暖かい海水の分布を表している。(写真=NASA/JPL-Caltech) 29年前に地球の天候を大きく揺るがした海が、再び姿を現した。NASA地球観測所は、1997年10月13日と2026年10月12日の太平洋の海面高度マップを並べて公開し、今年のエルニーニョは1997〜98年の「記録的な」エルニーニョと同じような形で発達していると明らかにした。 NASAジェット推進研究所(JPL)で海面観測を担当する主任研究員、ジョシュ・ウィリス氏は、現在の傾向が続けば、今年は1997年を上回る規模になる可能性があると述べた。 ◆ 海面の高さから熱を見る エルニーニョは、2〜7年ごとに赤道太平洋東部の海水温が平年より高くなる現象だ。通常、貿易風は暖かい表層水を西太平洋側へ押し流す。そのため、西太平洋の海面は東太平洋より高くなる。 貿易風が弱まると、蓄積していた暖かい水が東へ流れる。すると風はさらに弱まるか、向きが反転し、暖かい水がいっそう東へ移動する。このフィードバックが強まるほど、中部・東部太平洋に熱が蓄積する。 衛星は、その熱を海面の高さから測る。水は温まると体積が膨張する。中部・東部太平洋の海面が平年より高ければ、それだけ熱が蓄積していることを意味する。 NASAが公開したマップは、1997年のものがTOPEX/Poseidon衛星、2026年のものがセンチネル6号「マイケル・フライリッヒ」衛星のデータに基づいている。季節変動と長期的な傾向を取り除き、エルニーニョのような短期的な変動だけを残した。平年より高い海域は赤、低い海域は青で示されている。 2枚のマップはよく似ている。西太平洋の海面が低く、東太平洋が高いという傾きに加え、暖かく海面の高い水域が南米沿岸まで達している点も同じだ。ウィリス氏は、2015〜16年のエルニーニョも非常に強かったが、暖かい水が南米沿岸まで密着するようには広がらず、影響を受けた地域が異なったと説明した。1997〜98年には米カリフォルニア州と南部で雨が多かった一方、2015〜16年は中米と米南東部に雨が集中し、メキシコで大規模な洪水が発生した。 ◆ 1997年とは異なる点 NASAが比較した1997年(上)、2015年(中央)、2026年(下)の10月の太平洋の海面高度偏差。いずれの時期にも強いエルニーニョが発生したが、2015年は海面が高くなった海域が南米沿岸まで広がる範囲が比較的狭かった。(写真=NASA/JPL-Caltech) 違いもある。今年のエルニーニョは1997年よりもかなり急に発生した。それでも、10月時点の形が同じであることから、影響も似たものになる可能性があるとウィリス氏は見ている。ただし、エルニーニョの影響は複雑な大気を通じて広がるため、熱帯から離れるほどシグナルは弱まるとし、「常にサイコロを振るような要素がある」と述べた。1997年と似ているからといって同じことが起きるわけではなく、現時点で最もありそうな推測にすぎないという。 数値ではすでに記録的な水準にある。米海洋大気庁(NOAA)気候予測センターは10月8日の予測で、10〜12月に監視海域の海水温偏差が2.5度を超える確率を83%とした。1950年以降、どのエルニーニョも超えたことのない水準だ。 強いエルニーニョが2027年1〜3月まで続く確率も83%以上とされる。世界気象機関(WMO)は同日、10〜12月に監視海域の海水温が平年より3.7度高くなり、12月ごろにピークを迎えるとの見通しを示した。これまでの最高は、2015年11月〜2016年1月の2.6度だった。両機関は基準期間と計算方法が異なるため、数値をそのまま比較することはできない。 ◆ 韓国の冬は、過去2回とも極端だった エルニーニョが朝鮮半島にどのような天候をもたらすかは、過去2回の事例が示している。1997〜98年の冬、韓国の降水量は平年の3倍に達した。2015〜16年はまさにジェットコースターのようだった。2015年12月の全国平均気温は3.2度で、1973年の観測開始以来、最も高かった。その1カ月後には済州島に7年ぶりの寒波注意報が出され、ソウルの気温は氷点下18度まで下がった。2016年1月には済州島で1日12センチの記録的な雪が降った。 韓国の研究者による予測も同じ方向を示している。ソウル大学地球環境科学部のクク・ジョンソン教授の研究チームは、1982年、1997年、2015年のスーパーエルニーニョの年には、11月の降水量が平年(49.8ミリ)の2倍にあたる100ミリを超えたと指摘。今年も雨雲を発達させる傾向が強まる可能性があるとしている。

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韓国型宇宙ゴミ除去衛星の開発が本格化…2027年ヌリ号6号機で打ち上げ

1分ニュース ▶ 宇宙航空庁は10月26日、大田市のKAIST人工衛星研究所で、スペースデブリ除去を担う宇宙物体能動制御衛星(ADR-SAT)のシステム統合準備審査会を開いた。 ▶ 衛星は2027年にヌリ号6号機に搭載され、軌道に投入される。任務を終えた衛星に接近し、ロボットアームとグリッパーで捕獲して高度を下げた後、放出する。対象物は大気圏で摩擦熱により燃え尽きる。 宇宙物体能動制御の形状とミッションに関する写真(写真=宇宙航空庁) 宇宙航空庁は26日、大田市のKAIST人工衛星研究所で、スペースデブリ除去任務を担う宇宙物体能動制御衛星(ADR-SAT)のシステム統合準備審査会を開いたと発表した。 産学官の専門家で構成された外部委員が、部品やサブシステムの準備状況、統合過程で発生し得る技術的リスクを点検した結果、システム統合に着手してもよいと判断した。 人工衛星研究所は11月から飛行モデルの組み立てを始める。衛星は2027年にヌリ号6号機に搭載されて軌道に投入され、任務を終えた衛星を捕獲して大気圏へ落下させる実証を行う。 ◆ 組み立て開始の可否を外部委員が判定 システム統合準備審査会(S-IRR)は、衛星開発で部品や構成品、サブシステムを一つに統合する前に行われる重要な審査だ。各部分が予定どおり準備できているか、統合に必要な計画や手順、施設、設備が整っているかを外部委員が確認する。 宇宙航空庁が衛星開発指針として作成した「韓国型システムエンジニアリング・ハンドブック」には、この審査の合格条件が定められている。能動制御衛星はその条件を満たし、人工衛星研究所は11月から飛行モデル(FM)の組み立てに入る。飛行モデルは試験用ではなく、実際に宇宙へ送る機体だ。 ヌリ号6号機は2027年に打ち上げられる。宇宙航空庁と韓国航空宇宙研究院が昨年12月に発表した搭載衛星の一覧には、主搭載衛星である超小型衛星群7~11号機の5基、公募で選ばれたキューブサット6基、国産素子・部品検証衛星3号機とともに、KAIST人工衛星研究所の能動制御衛星が含まれている。 ◆ 捕獲し、高度を下げ、放出する――6段階の任務 能動制御衛星の主な任務(資料=宇宙航空庁) 衛星は小型衛星プラットフォームだ。軌道上の宇宙物体を探して接近し、位置や軌道を変えたり、捕獲して地球の大気圏に突入させ、消滅させたりする技術を「宇宙物体能動制御」と呼ぶ。宇宙航空庁が公表した任務は6段階で構成される。 ① 初期運用段階では、打ち上げ後に衛星が正常に作動するかを点検し、任務の準備を整える。 ② グリッパー運用段階では、目標物を捕獲するロボットアームとグリッパーを宇宙空間であらかじめ動かし、性能を確認する。 ③ 軌道遷移段階では、目標物のある軌道へ向かうため、高度と軌道面を変えて移動する。 ④ ...

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トヨタ、ロボット40万台で工場を変革へ…2028年から本格投入

主な内容 ▶ トヨタは2028年から、グループ傘下の60工場にロボット40万台を段階的に導入する。 ▶ 本社工場に15万台、グループ会社と協力会社に25万台を配備する。年間1兆円(約9兆4,000億ウォン)を投じ、生産担当役員直属のロボット専門組織を設ける。 ▶ 主力ロボット「ELEY(エレイ)」は重さ約50キロで、二足歩行ではなく車輪で移動する。作業員がロボットの手を模した装置を装着し、部品を運ぶ動作を見せると、ロボットがその動きを学習する。 トヨタ自動車の生産工場で、作業員が車両の組み立て作業を進めている。(写真提供:トヨタ) トヨタが工場向けロボット事業を投資家に向けて打ち出した。フィナンシャル・タイムズ(FT)は26日(現地時間)、トヨタの経営陣が、20年近く研究してきたロボットを事業化するため、世界の投資家に説明を始めたと報じた。工場自動化を大きく転換する計画の一環で、中国との競争や自動車以外への事業拡大を見据えている。 トヨタは9月18日、2028年からグループ傘下の60工場に自社開発ロボット40万台を段階的に導入すると発表した。本社工場に15万台、グループ会社と協力会社に25万台を配備する。 投資額は年間1兆円(約9兆4,000億ウォン)で、ヒューマノイドや既存設備の更新を含めたグループ全体の推計額だ。生産を統括する最高生産責任者の直属にロボット専門組織を設け、まず自動車工場の人手不足の解消に取り組んだうえで、外部への販売を検討する。 ◆歩かないヒューマノイド トヨタが自動車工場への導入を進めるヒューマノイドロボット「ELEY(エレイ)」。車輪式の移動装置と両腕を備え、部品の運搬や組み立て作業を行うよう開発された。(写真提供:トヨタ) トヨタが工場に導入する主力ロボットは「ELEY(エレイ)」だ。重さは約50キロで、二足歩行ではなく車輪で移動し、バッテリーと電源のどちらでも稼働する。 2本指のグリッパーで箱から部品を取り出して運んだり、布をたたんだりする。関節は日本人成人男性の平均的な体格に合わせて設計され、人とぶつかった際に関節が力を受け止められるよう、減速比を低くしたアクチュエーターを採用した。先代モデル「HSR」にはなかった肩甲骨の軸を加え、腕の可動範囲を広げた。 学習方法が鍵となる。作業員がエレイの手を模した装置を装着し、部品を運ぶ動作を見せると、ロボットはその動きを学習する。9月中旬、ベルギーにあるトヨタ欧州本部では、2週間で1,500回練習した後、Tシャツをたたむことに成功した。 トヨタは、ロボットが学んだデータを本社に集め、新たなロボットに反映させる。トヨタには「匠」と呼ばれる熟練職人が約1万8,000人いるが、その多くが定年を間近に控えている。ロボットに受け継がせようとしているのは、彼らの手仕事の技術だ。中島裕樹副社長は、ロボット導入の目標は「代替ではなく共存」だと語った。 ◆頭脳はカリフォルニア、身体はボストンとケンブリッジ ロボットAIは、カリフォルニアのトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)が開発した「大規模行動モデル(LBM)」だ。言語モデルが文章から学ぶように、人の実演映像から動作を学ぶモデルで、大まかな判断をリアルタイムの関節制御に変換する。同じモデルは、現代自動車グループ傘下のボストン・ダイナミクスが開発したヒューマノイド「アトラス」にも搭載される。両社は2024年10月に共同研究を開始した。 TRIで大規模行動モデルを率いていたラス・テドレイク氏は今年1月、マサチューセッツ州ケンブリッジにウォルデン・ロボティクスを設立した。同社は7月16日、トヨタとデビエーション・キャピタルが主導する3億ドルの資金調達を実施し、企業価値は11億ドルと評価された。エヌビディア、ボーイング、サムスンベンチャーズ、コアウィーブ・ベンチャーズも出資した。 ウォルデンのロボットは、上半身が人間型で、下半身は車輪式だ。人のそばで停止する際、車輪のほうが動きを予測しやすく、安全基準を満たしやすいという理由からだ。北米のトヨタ工場で試験稼働を始めてから2カ月後の2月には、実際の生産に投入された。 トヨタは他社製のロボットも活用している。2月にはカナダ工場への導入に向け、アジリティー・ロボティクスの二足歩行ロボット「Digit」と契約を結んだ。4月には東京で、自社開発のバスケットボールロボット「CUE7」がドリブルやシュートを披露した。 ◆韓国では労使合意が先決 ヒューマノイドの工場導入をめぐる競争は、自動車メーカー同士の争いとなっている。テスラは自社工場で「オプティマス」を試験運用し、年間100万台の生産と、2万~3万ドルの価格を目標に掲げた。 BMWはフィギュアのロボット、メルセデス・ベンツはアプトロニックのロボットを試験している。現代自動車グループは1月のCESでアトラスを公開し、2028年までに米国にロボット工場を建設して、生産現場に段階的に導入する方針を示した。 ...

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アップル、新型iPad miniを発表…OLED搭載で114万9,000ウォンから【テクニュースNOW】

要点 ▶ Appleは現地時間26日、新型iPad miniを発表した。8.3インチのLCDが8.5インチのOLEDに変わり、厚さは6.3mmから5.4mmに薄くなった。 ▶ 初めてIP67の防水・防塵性能を備え、スピーカーの穴もなくなった。韓国では28日に予約注文を開始し、11月6日に発売する。価格はWi-Fiモデルが114万9,000ウォン、セルラーモデルが139万9,000ウォンから。 ▶ うわさされていた120Hzディスプレイは採用されず、60Hzのままだ。128GB・256GBモデルは5コアCPUと16コアNeural Engineを搭載し、512GBモデルのみ6コアCPUと32コアNeural Engineを備える。 Appleが現地時間26日に発表した新型iPad mini。8.5インチのOLEDディスプレイとA20 Proチップを搭載した。(写真:Apple提供) Appleは、最も小さなiPadを、最も高価な小型タブレットにした。Appleは現地時間26日、OLEDディスプレイとA20 Proチップを搭載した新型iPad miniを発表した。 2024年10月以来、2年ぶりの刷新で、Appleは「史上最大のアップデート」と表現している。韓国は第1次発売国に含まれ、28日に予約注文を受け付け、11月6日に発売する。価格はWi-Fiモデルが114万9,000ウォン、セルラーモデルが139万9,000ウォン、教育機関向けが106万9,000ウォンから。 ◆ 変わった点:ディスプレイ、厚さ、防水性能 最大の変更点はディスプレイだ。8.3インチのLCDが8.5インチのOLEDに変わった。本体サイズはそのままに、ベゼルを24%細くして画面を大きくした。 輝度は通常コンテンツで600ニト、HDRでは最大1,200ニトとなり、従来の500ニトから向上した。256GB以上のモデルでは、反射を抑えるナノテクスチャガラスを100ドル追加で選べる。 厚さは6.3mmから5.4mmに、重量は約15%軽くなった。スピーカーの穴もなくなった。画面を振動させて音を出すウーファーと、ガラスとアルミニウムの間に隠したツイーターを使う「アコースティックディスプレイ」構造を採用している。 穴がなくなったことで、iPad miniとして初めてIP67の防水・防塵性能を備えた。水深1mで最大30分間の耐水性を持つ。フロントカメラは、縦向きに持った際の右側面に移され、横向きでのビデオ通話に適した配置になった。 無線チップにはApple独自のN1を採用し、Wi-Fi ...

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アップル、初のタッチスクリーンMacBook Proを28日発表へ…価格は最大500ドル値上げ【テックナウ】

▶ ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は25日(現地時間)、ニュースレター「Power On」で、アップルが28日にOLEDタッチスクリーンを搭載した14インチと16インチのMacBook Proを発表すると報じた。 ▶ アップルは同日午前10時(韓国時間29日午前2時)、ロサンゼルスで報道関係者向けの「プロ・アンド・テル」体験イベントを開催し、基調講演は行わず、プレスリリースで製品を発表するとみられる。 ▶ 新型MacBook Proは現行モデルと似た外観ながら軽量化され、画面上部のノッチに代わって、iPhoneのようなダイナミックアイランドを採用する。 アップルが発表するとみられるタッチスクリーン搭載MacBook Proを、指で操作する様子を再現した画像。(写真:AI生成画像) アップル初の、指で操作できるMacBook Proが発表される見通しだ。ブルームバーグのマーク・ガーマン記者は25日(現地時間)、ニュースレター「Power On」で、アップルが28日にOLEDタッチスクリーンを搭載した14インチと16インチのMacBook Proを発表すると報じた。 アップルは28日午前10時(韓国時間29日午前2時)、ロサンゼルスで報道関係者を招いた「プロ・アンド・テル」イベントを開催する。 アップルのマーケティング担当上級副社長、グレッグ・ジョズウィアック氏は19日、ソーシャルメディアに「来週のプロ・アンド・テルが待ちきれない」と投稿し、イベントを告知した。基調講演の代わりにプレスリリースで発表した後、招待された記者が製品を実際に試す形式となる。ガーマン氏によると、出荷開始日は11月6日。 ◆ 外観はそのまま、軽量化しノッチはなくなる ガーマン氏によると、新型MacBook Proの外観は現行モデルに似ているものの、より軽くなる。画面上部のカメラ部分にあるノッチはなくなり、iPhoneのようにカメラ穴の周囲に通知やステータスを表示するダイナミックアイランドが搭載される。 チップは新型ではない。アップルが3月3日に発表し、11日に発売したM5 ProとM5 Maxをそのまま採用する。ディスプレイは現行のミニLED方式「Liquid Retina ...

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メタ、元幹部らが設立したAI分析スタートアップ「サンダイアル」を買収…オープンAIが使っていたツール、外部サービスは終了へ

メタ(Meta) メタが、同社出身の元幹部らが設立したAIデータ分析スタートアップを買収した。アクシオスは23日(現地時間)、メタがAIデータ分析プラットフォーム「サンダイアル」を買収したと独占報道し、メタの広報担当者もこれを認めた。 サンダイアルの共同創業者であるジュリー・ズオとチャンドラ・ナラヤナンは、ほかの従業員とともにメタに加わり、技術も引き継がれる。買収額は公表されていない。取引完了後、サンダイアルは外部顧客向けサービスを終了する。 ◆ メタを離れた元幹部2人が設立 ズオはメタでプロダクトデザイン担当の副社長を務めた。ナラヤナンはフェイスブックの分析部門ディレクター、インスタグラムの分析部門責任者を経て、セコイア・キャピタルの最高分析責任者を務めた。2人はサンダイアルを設立した際、「元メタ幹部が立ち上げた会社」と紹介してきた。サンダイアルの従業員にもメタ出身者が複数おり、彼らもメタに戻る。 サンダイアルは、ユーザーが日常的な言葉で質問すると、複雑なデータを分析し、すぐに活用できる答えを提示するプラットフォームだ。チャットボットのプラグインとして利用する。 ダッシュボードや分析ノートブック、データ変換パイプラインを一つのツールに統合し、AIエージェントが分析結果をもとに次の行動まで提案する。会社が強みとして掲げるのはスピードだ。各チームが中央のデータ部門に分析を依頼して返答を待つのではなく、自分たちでデータを扱えるようにする。 資金調達も実施した。サンダイアルは昨年7月、総額2,300万ドル(約319億ウォン)の資金を調達したと発表した。このうち1,600万ドルのシリーズAは、米国初代チーフ・データ・サイエンティストを務めたDJ・パティルが主導し、セコイア・キャピタル、スロー・ベンチャーズ、アンユージュアル・ベンチャーズなどが参加した。 ショッピファイのトビー・リュトケCEOやドロップボックスのドリュー・ヒューストンCEOなども個人投資家として名を連ねた。当時、オープンAIのデビッド・ササキ分析・インサイト担当副社長は、「サンダイアルは、私たちの小さなチームが社内で開発するなら数カ月かかったであろう複雑なデータエンジニアリング作業を自動化した」と語った。 ◆ 7月に設立されたCDO組織へ サンダイアルが加わるのは、メタが7月1日に新設したデータ分析組織だ。メタは同日、2007年に入社し、最高マーケティング責任者(CMO)を務めたアレックス・シュルツを、同社初の最高データ責任者(CDO)に任命した。 シュルツは当時、「新たな役割での私の重点は、AI時代にメタが学び、意思決定する方法を変えることだ」と述べた。シュルツが率いる組織の名称は「データ分析ツール・エージェント(DATA)」だ。データを説明する分析や、会社がまだ問いかけていない質問を見つけること、データ・AI製品を試して改善する実験、主要AIシステムの監視とアラートを担う。 シュルツはリンクトインへの投稿で、サンダイアルを買収した理由を明らかにした。「AIによってインサイトへの需要は事実上、無限になった」「私たちはAI分析の未来を定義したい」と記した。ナラヤナンはメタのデータ分析ツールとエージェントの開発を率いる。サンダイアルが外部顧客向けに開発していた「言葉で尋ねる分析ツール」を、メタ社内向けに転用する形だ。 ◆ オープンAIなどの顧客はツールを失う 外部顧客には空白が生じる。メタの広報担当者によると、取引完了後、サンダイアルは外部顧客向けサービスを終了する。サンダイアルは昨年、フォーチュン500企業や急成長中のAIスタートアップにサービスを提供していると明らかにしており、顧客として名前を公表したのはオープンAIだった。顧客数やサービス終了後のサポート方針は公表されていない。ナラヤナンは、メタを離れてから9年ぶりに戻ると明らかにした。 メタは昨年から、AI人材や技術の獲得に多額の資金を投じている。昨年6月にはデータラベリング企業スケールAIに143億ドルを投資し、アレクサンダー・ワンCEOを迎えて「スーパーインテリジェンス」開発チームを率いさせた。12月には汎用AIエージェントのスタートアップ、マヌスを買収し、ウォール・ストリート・ジャーナルは買収額が20億ドルを超えると報じた。メタは1月、今年の設備投資見通しを1,150億~1,350億ドルと発表した。 サンダイアルの買収は、外部顧客向け製品を購入し、社内に取り込む取引だ。大規模AIモデルやエージェントではなく、社内のデータ分析ツールを買収した点で、これまでの取引とは性格が異なる。 ◆ 専門組織から各チームへ 今回の取引が示すのは、データ分析組織の運営方法をめぐる流れだ。サンダイアルが販売していたのは、中央のデータ部門に依頼して返答を待つ仕組みを、各チームが自ら質問し、答えを得る仕組みに変えるツールだった。 メタは、そのツールを外部に販売していた会社ごと取り込み、社内の全部門に導入しようとしている。シュルツが語った「無限の需要」とは、AI時代に個々の意思決定にデータの裏付けが求められ、分析依頼が専門組織で対応できる水準を超えたことを意味すると受け取れる。 韓国企業も同じ課題を抱えている。データアナリストの数には限りがある一方、現場部門からの依頼は増えている。メタが選んだのは、アナリストをさらに採用するのではなく、現場が自ら質問し、答えを得られるツールを導入して全社に展開し、その業務を担うCDO組織を別に設ける方法だった。ツールを開発した人材も一緒に迎え入れ、社内の需要に合わせて改良させる点も特徴だ。取引完了の時期やサンダイアル顧客へのサポート方針は、まだ公表されていない。

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ネイバー「ネプダセール」26日開幕、商品1,000万点が特価…追加ポイント還元・3カ月無料はメンバーシップ限定

【ポイント】 ▶ ネイバーは10月26日から11月8日まで、ネイバープラスストアで下半期最大のショッピングイベント「ネプダセール」を開催する。 ▶ 1年前より30%増えた約1万3,000店が参加し、約1,000万点の商品を特価で販売する。毎日0時、10時、18時の3回、5・7・10%割引クーポンを先着順で配布し、購入金額に応じて最大7万ウォンを割り引く。 ▶ 初日の10月26日は「メンバーシップデー」。ネイバープラスメンバーシップ会員は20万ウォン以上の購入で3%の追加ポイント還元を受けられ、会員専用の買い物サービス「クリNマート」では30%割引クーポンがもらえる。 ネイバープラスストアで10月26日から11月8日まで、下半期最大のショッピングイベント「ネプダセール」を開催する(写真=ネイバー) ネイバーは10月26日から11月8日までの2週間、ネイバープラスストアで下半期最大のショッピングイベント「ネプダセール」を開催する。 参加店舗は1年前より30%増の約1万3,000店で、特価商品は約1,000万点に上る。 割引クーポンは毎日3回、先着順で配布する。初日は「メンバーシップデー」とし、追加ポイント還元や会員専用クーポンをネイバープラスメンバーシップ会員に提供する。ネプダセールは昨年下半期に初開催され、販売額が1兆ウォンを超えた。今年上半期のイベントも1兆ウォンを突破した。 ◆ 商品1,000万点、クーポンは1日3回 イベントではデジタル・家電から食品、ファッション、キッズ、生活必需品まで幅広い商品を取り扱う。ネイバープラスストア限定商品やブランドとのコラボ商品も登場する。 人気ブランドの代表商品を日替わりで販売する「リレー特価セール」は、初日の10月26日にサムスン電子、LG電子、アップル、ダイソンなどのデジタル・家電からスタートする。27日はハギーズ、ブリタックス、レゴなどのキッズ・育児用品が対象で、ベビーバウチャーの10%ポイント還元も受けられる。11月8日まで、生活必需品、ファッション、ビューティー、家具・インテリアの順に、各カテゴリーの代表ブランドが登場する。 クーポンは毎日0時、10時、18時の3回、5%、7%、10%割引分を先着順で配布する。購入金額に応じて最大7万ウォンが割り引かれる。上半期のイベントでは毎日午前0時の1回のみ配布していた。 前回のイベントで完売した「テギ」コラボ商品は、約30種類に拡大した。テギはネイバープラスストアのキャラクターで、リステリン、毎日豆乳、ドルチェグストなどの商品を購入すると、テギのバスマットやスポーツタオル、マグカップなどの特典が付く。 ◆ 初日は「メンバーシップデー」…ポイント還元もクーポンも会員限定 今回のイベントで注目されるのは、メンバーシップ特典だ。初日の10月26日を「メンバーシップデー」とし、ネイバープラスメンバーシップ会員が20万ウォン以上購入すると、3%の追加ポイント還元を受けられる。 会員専用の買い物サービス「クリNマート」でも同日、30%割引クーポンを配布する。会員専用コーナー「スーパー積立」と「スーパー特価」には、サンタ・マリア・ノヴェッラ、キールズ、アディダス・アンダーウェア、クロックスなどのビューティー・ファッションブランドが参加する。 イベントに合わせて新規会員の募集も行う。イベント期間中、直近1カ月以内に加入したことがない人が新たにメンバーシップに加入すると、3カ月の無料利用券を先着順でもらえる。ネイバープラスメンバーシップの月額料金は4,900ウォン。クーパンのワウメンバーシップは月額7,890ウォンだ。ネイバーは、無料利用券の配布が早期に終了する場合があるとしている。 メンバーシップに特典を集中させる背景には、実績がある。今年上半期のネプダセール(6月22日~7月5日)の販売額のうち78%はメンバーシップ会員によるもので、会員の平均購入額は一般利用者の2倍を超えた。 ネイバーは8月の第2四半期決算発表で、ネイバープラスストアアプリの購入者の約80%がメンバーシップ会員であり、取引額全体に占める会員の割合も70%を超えると明らかにした。 ◆ ...

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iPhone Duo画面に亀裂、誰がどこまで作ったのか…パネル・ガラス・ヒンジのサプライチェーンを徹底分析

▶ iPhone Duoの内側ディスプレイは、1社だけで完成する製品ではない。折りたたみ式OLEDパネルはサムスンディスプレイが供給するとされるが、その上下には高強度ガラスやポリマー保護層、接着剤、支持板が組み合わされている。 ▶ ヒンジは100を超える部品で構成され、カバーにはリサイクルチタンを使った3Dプリント技術が採用された。ヒンジの組み立てには、米アンフェノールと台湾の新日興が参加したとされる。 ▶ Appleは初の折りたたみスマートフォンに、韓国・米国・台湾・中国企業が参加するサプライチェーンを構築した。発売直後に報告された画面の破損と、特定の部品や製造工程との関連は明らかになっていない。 iPhone Duoの内側ディスプレイで、折り目に沿って明るい線が現れた様子。(写真:Xより) iPhone Duoの内側ディスプレイが、折り目に沿って割れたとの報告が、23日の発売直後から相次いでいる。Appleは原因や不良率を明らかにしていない。その間、オンラインでは「画面を作ったのはサムスンではないのか」という疑問が出ている。 iPhone Duoの折りたたみ画面には、サムスンディスプレイが供給するとされるOLEDパネルが搭載されている。ただし、パネルがそのまま画面全体を意味するわけではない。上下にはガラスや保護層が組み合わされ、下部では支持構造が画面を支える。折りたたんだり開いたりするヒンジも、別途設計・製造される。 つまり、1枚の画面を完成させるには複数の企業が関わる。サムスンディスプレイはどこまでを製造し、Appleは何を設計したのか。公開された技術資料やサプライチェーンに関する報道をもとに、製造の仕組みを見ていく。 ◆ 画面は1枚ではなく、複数の層で構成 iPhone Duoの内側ディスプレイ中央に黒い線と明るい横線が現れた様子。(写真:Xより) 折りたたみスマートフォンの内側画面は、発光するOLEDパネル1枚だけでできているわけではない。パネルの下には折りたたむ際に画面を支える構造があり、上には指が触れる表面を保護する層が重ねられている。 Appleが公開したiPhone Duoの内側画面は、折りたたみ式OLEDパネルの上下に高強度ガラスを配置した構造だ。各層の間には、画面を曲げる際に生じる力を分散させるため、専用の接着剤を使用している。表面にはポリマー保護層と耐傷コーティングを施した。 Appleによると、ポリマー素材の剛性は業界で使われている他の素材より最大40%高い。画面表面にはナノテクスチャ加工を施し、折り目を目立ちにくくした。画面の下には、構造を補強するチタン製の支持板も組み込まれている。 このうち中核となる折りたたみ式OLEDパネルの供給元には、サムスンディスプレイが挙げられている。海外メディアのPhoneArenaなどは、Appleがサムスンディスプレイと複数年の供給契約を結び、パネル価格は1枚あたり約250ドルだと報じた。ただし、契約期間や単価はAppleもサムスンディスプレイも公表していない。 Appleは供給元の社名ではなく、ディスプレイの開発方法について説明している。Appleのハードウェアエンジニアリング担当副社長、リッチ・ディーン氏と、iPhoneのディスプレイ技術担当であるJP・ギユー氏は14日、YouTuberのマイケル・フィッシャー氏とのインタビューで、既存部品をそのまま使うわけではないと明らかにした。 ギユー氏は、Appleが開発に着手するまでは、供給元にもそのディスプレイは存在しなかったと説明した。ディーン副社長は、ナノメートル単位まで仕様を合わせて製造すると語った。 ...

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Node.jsの欠陥の根源はGoogle圧縮技術「Brotli」だった…PythonやEnvoy、Bunまで「HTTP to Shell」に拡大

Node.jsの「Node to Shell」脆弱性(CVE-2026-111497)の原因はBrotliの展開ライブラリで、深刻度は9.2点。 OpenAIが2月に欠陥を発見し、コードは修正されたものの、セキュリティパッチとして公開されず、8カ月間放置された。 pip-auditやDependabotなどの検査ツールでも検出できなかった。 主な内容 ▶ Webサーバー開発で広く使われているNode.jsで10月21日に修正された脆弱性「Node to Shell」(CVE-2026-111497)は、Node.js自体の問題ではなく、Googleが開発したデータ圧縮技術Brotliの欠陥に起因すると、セキュリティ企業のAikido Securityが10月23日に明らかにした。 ▶ 攻撃者が意図的に仕様に反するよう作成した圧縮データを展開する際、プログラムが許可されたメモリー領域の外にデータを書き込む不具合だ。 ▶ ログインなしでサーバーを停止させたり、メモリーを読み取ったりでき、条件がそろえばリモートでコードを実行されるおそれがある。 ▶ Google Brotliのバージョン1.0.3から1.2.0までが影響を受け、1.2.1で修正された。 Webサーバー開発に使われるJavaScript実行環境「Node.js」のロゴ。(写真:Wikimedia Commons) WebサーバーソフトウェアのNode.jsで見つかった深刻なセキュリティ脆弱性は、Node.jsだけの問題ではなかった。 セキュリティ企業のAikido Securityは23日付の分析レポートで、Node.jsの脆弱性「Node to Shell」(CVE-2026-111497)は、Googleが開発したデータ圧縮技術Brotliの展開機能にある欠陥に起因すると発表した。 ...

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大韓航空・アシアナ航空の顧客予約番号が流出…予約システム運営会社アマデウスのアカウントが3年間侵害

要点 ▶ 大韓航空とアシアナ航空の顧客情報が、両社の予約・発券システムを運営する世界的な航空IT企業アマデウスから流出した。 ▶ アマデウスは10月20日午後10時40分ごろ、両航空会社に情報流出の可能性を通知した。航空会社は23日、ホームページへの掲載と顧客へのメールで公表した。 ▶ アマデウスのシステムアカウントに付与されたログイン認証情報が何者かに盗用され、不正アクセスを受けた。アクセス期間は2023年8月から今年9月までと推定されている。 大韓航空とアシアナ航空の顧客情報が、両社の予約・発券システムを運営する世界的な航空IT企業アマデウスから流出した。(写真=クォン・オユン記者、click@solnews.co.kr、26.10.20) 大韓航空とアシアナ航空の顧客情報が、航空会社の外部から流出した。両社の予約・発券システムを運営する世界的な航空IT企業、アマデウスITグループは20日午後10時40分ごろ、大韓航空とアシアナ航空にそれぞれ個人情報流出の可能性を通知した。 両航空会社は23日、ホームページへの掲載と顧客へのメールで流出を公表し、謝罪した。アマデウスは航空会社やホテル、旅行会社に予約・発券ソフトウェアを提供する企業で、約200社の航空会社が同社のシステムを利用している。 ◆ 3年以上にわたり開かれていたアカウント 今回の事故は、アマデウスのシステムアカウントに付与されたログイン認証情報を何者かが盗用し、不正アクセスしたものと調査されている。不正アクセスの期間は2023年8月から今年9月までと推定される。正確な流出時期は調査中だ。推定が正しければ、外部の人物が3年以上にわたって出入りしていたアカウントに、通知の直前まで誰も気づかなかったことになる。 これまでに確認された流出項目は航空券の予約番号だ。予約番号は航空券を予約すると発行される、英字と数字からなる6桁の識別コードで、予約内容の確認や変更に使われる。 大韓航空は「流出した情報に航空券の予約番号が含まれていることを把握した。ただし、具体的な流出項目や被害に遭った顧客の数などは、まだ確認されていない」と明らかにした。アシアナ航空も、予約関連情報が流出したと発表した。 決済情報は両航空会社が別のシステムを利用しているため、流出には含まれていない。 ◆ 航空会社のシステムは無事、侵入されたのは委託先 両航空会社は、自社のシステムや内部データベースが直接侵害された形跡はないと発表した。通知を受けて直ちにセキュリティー強化措置を講じ、個人情報保護委員会に届け出た。 大韓航空は「今回の事態を深刻に受け止めており、追加被害の防止と再発防止に全力を尽くす。アマデウス側にも、より強固な保護措置と再発防止策を求めている」と説明した。 大韓航空は、個人情報の取り扱いを委託している事業者の実態調査も行うとしている。アマデウスは不正アクセスを遮断し、流出情報が取引されていないかダークウェブを監視しているという。 二次被害はまだ確認されていない。ただし両航空会社は、流出した予約番号が航空会社を装ったフィッシングに悪用される可能性があるとして、出所の不明なリンクや添付ファイルを開かず、個人情報の入力を求める連絡にも応じないよう呼びかけた。実際の予約番号が記載されたメールやメッセージは、本物のように見えやすい。 ◆ 航空会社に共通する弱点、外部IT企業 航空業界からは、今回の事故によって航空会社のサイバーセキュリティーの盲点が明らかになったとの指摘が出ている。 ...

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